■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景
カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 1

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 2

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 3

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 4

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 5

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 6

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 7

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 8

カトマンズ 街の素顔‐03 いつもと変らぬ風景 9

 表通りから ちょっと脇に入って 細い路地を抜けると シバ神を祭った古い祠が
 あって、その横を 農民カーストのマハルザンの男が 井戸から汲み上げた水を
 さおで 担いで通り過ぎてゆく。
 何十年前と、少しも変わらぬ姿で、男は 時代が変わってしまったことなど
 意にも解せず飄々と歩き去っていた。

 インドラチョークのすぐ近くの十字路は、野菜、果物、燻製魚、お供えの花などが
 所狭しと 並べられ、売る人、買う人のやり取り、行き交う人々で賑やかな有様だ。
 この光景は ここ20年近く変わることなく繰り広げられている街の姿である。
 段々になった寺院の上には 暇を持て余した人々が所在無げに座り込んでいるのも
 昔と変わりない。

 その寺院をぐるりと回ってみると、ネワール族の農民カーストであり、素焼きの壷や
 器の作り手のプラジャパティの人たちの素焼きも店が並んでいる。
 これも昔ながらの光景である。
 ここ20年の間にすっかり姿を変えたものもあれば、ほとんど姿を変えず、
 そのままの姿のままで残っているものもある。
 これが カトマンズの街の中に 都市と村が混在するという不思議な雰囲気を
 作り出している大きな要素だ。
 街は 一見ちぐはぐな印象を与えているようだが 
 これがカトマンズの街の魅力でもある。

 その十字路を抜けて、インドラチョークまで出て、右にある細い路地を入っていくと、
 バイラブ寺院の裏にある小さな中庭に入り込む通路がある。
 中庭に入っていくと、近くの農民カースト マハルザンの集落からやってきた
 お姉さんたちが、バーラ(ネワール語でウォー)を焼いている。
 夕食まで お腹を持たそうというネパール人たちが バーラの焼きあがるのを
 待っている。
 バーラにジャガイモのタルカリを添えて、13ルピー 日本円で16円、この安さで
 軽いおやつ代わりの軽食になる。
 こんな食べ物も昔ながらのカトマンズの食べ物であり、変なファーストフードよりも
 格段に味わいがあって、美味しいものだ。
 当たり前の昔ながらの食べ物が大切にされている限り、まだまだカトマンズには魅力がある。
 西洋かぶれ、日本かぶれのタメル地区など行かなくても 充分に安くて美味しいものを
 食べることは出来る。

 13ルピーのバーラとジャガイモのタルカリを食べて、通りに出ると、
 村から逃げ出してきたような悪童3人が 座りこんでサモーサを食べている。
 都会のカトマンズに憧れてやってきたのだろうが、彼らにカトマンズが何を与えて
 くれるのか知る由もない悪童たちである。
 運が良ければ、再び村に帰っていくだろうし、悪ければ ストリートチルドレンの
 生活が待っている。
 これも変わらぬ光景の一つだ。

 変わってしまったように見えるカトマンズでも 未だに変わらぬまま
 残っているものも多い。
 そんな姿が カトマンズの街に残っている限り、私のカトマンズ通いは続いていくのだろう。
 それにしても 水不足、電気不足の生活は 余計な緊張を与え、不愉快なものではある。
 生活のリズムがすっかりおかしくなってしまった。


++ブログランキングへの協力をお願いします。++

  ** 忘れないで **
       ↓
日本ブログ村ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ


カトマンズ 街の風景 | 16:44:18 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
hikarunoさん、

政治が悪くなると民衆が苦しみます。電気が無くなる、水が無い。心痛む現象が今、カトマンズを襲っています。
それにもめげず人々へ慈しみの気持ちを失わないで写真をとっている  Hikarunoさんの心を思うと心配になります。
Hikarunoさんは別にして、そのようなカトマンズへ日本人は観光旅行をなるべく控えるのが人道的な態度ではないかと思っています。
Hikaruno さんもかなり疲れて来ています。
どうぞ、あまり無理せずに一度バンコックへ帰って、体の調子をあげ、精神の健康を取り戻して下さい。
小生のブログではHikaruno さんを友人としてご紹介しました。
どうぞ何時までも私の友人でいて下さい。
お元気を!いつもお祈りしています。      藤山杜人
2009-02-19 木 17:36:38 | URL | 藤山杜人 [編集]
今年の2月は いつもの年のように雨も降らず、春から一挙に夏へと
向かいそうです。
電気はともかく、水不足は深刻で、カトマンズ庶民は水を求めて
右往左往しています。
そんなカトマンズ市民の苦しみをよそに、政治家たちは勢力争いに
明け暮れています。

カトマンズは人口増加も限界を超え、環境汚染、電気不足、水不足の
解決のめどは立ちません。

ただ首都というだけで 人は集まり、住宅の建築ラッシュは終わることがないようです。

私のカトマンズ滞在も もう1週間をきりました。
出来るだけ カトマンズの実態を伝えていこうと思います。
2009-02-19 木 18:59:11 | URL | ひかるの [編集]
質問
ひかるさんの写真凄く奇麗ですが何のカメラをお使いですか?
2009-02-19 木 23:33:27 | URL | silky [編集]
silky様

FIJICAのFinePixA900です。
デジタルカメラの安いものです。
手軽にどこへでも気楽に持って行けるところがよいところです。

もっといろいろな種類のものを使いたいと思っていますが、
金銭的に限界がありますから。
2009-02-20 金 03:34:08 | URL | ひかるの [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。