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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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 日本で 親殺し、子殺しのニュースを聞くたびに 今の日本はどうなっているのかと
 心が痛むばかりである。
 人間の持つ動物としての大切な本能の歯車が どこかでずれてしまったのではとも
 思えてくる。
 母の持つ情愛というものが涸渇してきているのではと思う。
 動物の親が 子を愛しむというごく当たり前のことが成り立たなくなっているのではと
 思えてくる。

 カトマンズで貧しい生活を強いられている人々の中に入っていっても 親たちが本当に
 子供とともにいることが嬉しい、楽しいという表情が見て取れる。
 生活はぎりぎりでも 子育てに費やす時間は たっぷり取っている。

 スラムや貧困者の住む地域に行くと 母親や父親が幼子を抱きかかえ、
 日向ぼっこをしている姿をよく見かける。
 近所の者同士が 幼子を抱え、座り込んでおしゃべりをしている。
 子供を置きっ放しにすることはないのである。
 産んだ子供を育てることは 母親、父親の当たり前の義務であり、
 それを当然のこととして 受け入れ、子育てが負担であるなどとは露ほどにも感じられない。

 母親が遊びにいっているうちに 子供が焼死する、日射病にかかって死んでしまうと
 いうようなことはネパールでは考えられない。

 カトマンズは 女神信仰が盛んなところである。
 さながら カトマンズの母親を見ていると 大地に根ざした母神のようでもある。
 農民や村から出てきた人々ほどその傾向が強いようだ。
 教育程度は高くなくても 母親として何をすべきかを本能的に知っているのである。
 子供を抱えている母親は満ち足りた表情を浮かべている。
 自分の母親としての本能を信じることの出来なくなった先進諸国の母親より
 はるかに豊かなものを感じる。
 自分の母親が 自分を育てたようにわが子を育てる。
 子育てを惑わせるような余計な教育書やマスコミの情報など必要ないのだ。
 素朴に感じるままに子供を育てているだけである。

 たとえお金がなくても 満ち溢れる母親の愛情は 豊かなものを子供に与えていく
 だろう。
 フラストレーションに悩まされる日本の母親とは 大違いである。
 子育てが 当たり前に正常に行える社会が 正常な社会である。
 今の日本の母親は 様々のフラストレーションを抱え、たくさんの不安を抱えている。
 これでは当たり前に子供に接することも出来ないだろう。

 親子の間に慈愛に満ちた愛情が育たなければ、子殺し、親殺しは跡を絶たないだろう。
 今の日本の現実をネパール人が見れば、幸福であると感じるだろうか。
 ネパール人は 日本製品を見て、日本の高層ビルを見て、日本の物質的な豊かさを見て、
 日本に憧れを抱いているが、彼らが日本社会の中に置かれた時に 満ち足りた思いで
 子育てが出来るだろうか。


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カトマンズ 生き抜く人々 | 21:34:14 | Trackback(0) | Comments(0)
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