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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛
カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 1

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 2

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 3

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 4

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 5

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 6

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 7

カトマンズ 子供たちの素顔‐04 情愛 8

 ネパールで1番重要な関係は 血族関係である。
 多くの民族、様々のカーストを含むネパールでは 血族だけが信頼に値するものと
 いってよいだろう。
 子供たちを見ていても 日本の子供たちに比べると 兄弟や親戚の子供同士の情愛は
 濃厚だし、親たちの血族とのつながりの深さを手本にしながら、子供たちも育って
 いくのだろう。
 親たちの兄弟の子供たち同士も 日本で言えば 従兄弟ということになるが、
 ネパールでは 兄弟、姉妹のような呼び方をする。
 「僕の弟、お兄さん」「私の姉、妹」と言われても 同じ親から生まれたのかどうかを
 確かめる必要がある。
 この辺の関係までは 何かことが起こったときには助け合いの対象になる。

 幼い兄弟姉妹を見ていても 日本とは違う深い情愛のようなものを感じてしまう。
 姉や兄が 弟や妹の面倒を見るのは当然と言う姿がそこにはある。
 ネパールでも財産やお金が絡めば 争いになることもあるが、日本のように殺人まで
 発展したという話は あまり聞かない。

 貧しいもの同士、争いよりは協力し合うことの方がはるかに大切なことだし、
 これがなければ、貧しいものたちはネパールでは生きていけない。
 こうした血族関係の深さが 政治的にも社会的にも混乱している中でも 人々の
 心の安定を保っている秘訣なのだろう。

 日本では 兄弟は他人の始まりと言うくらいに すっかり薄くなってしまったが、
 それ以上に薄くなってしまったのは親子関係なのかもしれない。
 親が兄弟同士の情愛を育てることが出来なくなっているのである。

 カトマンズの中の貧しい人たちの住む地域を歩いていると、幼いもの同士が
 肩を寄せ合い支えあっている姿を見ることが多く、ほっとするところがある。
 むしろ中産階級と呼ばれる子供たちの方が 兄弟、姉妹といっても素っ気ないものを
 感じる。

 人間、貧しい生活の中で 何が大切で 誰が 自分たちを助けてくれるのかを
 貧しい人たちは 金持ち以上に 本能的に知っているのだ。
 そういう意味では カトマンズのほうが 日本よりはるかに正常な社会と思える。
 だから、ネパール人の貧しい暮らしを見ていても、その中に生きる子供たちの姿を
 見ていても不幸という感じがしない。
 むしろ、何が大切なことかを忘れて生活している日本人の方が 余程不幸に
 見えてくる。
 もう日本人は 動物が持っている自然の感情、本能というものが 
 壊れかかっているのではと思えてくる。

 カトマンズで 子供たちの幼いものへのかかわりや表情を見ていると、
 動物としての人間の大切なものが充分に機能していることを感じる。



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カトマンズ 生き抜く人々 | 22:07:10 | Trackback(0) | Comments(0)
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