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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場
カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 1

カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 2

カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 3

カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 4

カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 5

カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 6

カトマンズ 夕刻のカリマティの野菜市場 7

 午後4時に停電時間になり、カメラを片手に カリマティにある野菜市場へ
 行くことにした。
 今日は午後4時から真夜中の12時までの8時間の停電である。
 電気が来ない中、肌寒い部屋の中にいるのも鬱陶しいし、
 外へ出て、停電時間をやり過ごすよりすることもない。

 ここ2,3日寒さのぶり返してきたカトマンズ、セーターを着込み、
 その上にジャンバーを引っ掛け、裏道を通って、カリマティへと向かった。
 20分近く歩けば、カリマティの野菜市場へと着く。
 カリマティの野菜市場は カトマンズの食をつかさどる昔からの大きな市場である。

 カリマティの野菜市場の中に入っていくと 夕食の糧を求めて、多くの人で賑わっている。
 カリフラワー、ほうれん草、大根、えんどう豆、そら豆、キャベツに菜っ葉、
 ジャガイモに玉葱と 今が 野菜が豊富で 1番美味しい時期である。
 日が落ちてしまうまでの貴重な日の光の中で、売り手も必死である。
 幼い子供を連れた母親たち、親たちの商いを手伝う子供たち、生き生きとした光景が
 市場全体に繰り広げられている。
 贅沢な食事ではないが 旬の野菜で食卓を飾ろうと、買い手も新鮮な野菜を捜し求めている。
 豪奢な食事ではなく、当たり前の旬の新鮮な野菜を食べるというネパールの食生活である。

 ネパールやインドでは カーストによっては 食材の買い物は男の仕事であったりする。
 当然、この野菜市場にも男たちは訪れている。
 夕飯を作るのは女の仕事であるが、男が食べたいものを買ってくれば、
 女たちも夕食の献立に悩む必要もない。

 売り手も買い手も生き生きとした会話を交わしているこんな市場が私は好きである。
 「このほうれん草はいくら」―「3束で10ルピー」―「10ルピーで4束くれよ」
 「今日、畑から採ってきたばかりの青葱だよ。新鮮で美味しいよ」
 そんなやり取りを聞いているだけでも楽しい。

 スーパーマーケットの買い物に慣れてしまった日本人は こうした生き生きとした
 買い手と売り手のやり取りを失ってしまうことで 街が生気を失っていった。
 人が生きるということが 便利さだけで成り立っているわけではないことが
 カトマンズの市場の様子を見ていると よくわかる。
 時間に追われているから、出来るだけ効率的に買い物を済ませたいという味気ない社会、
 何か大切なものを置き去りにしてしまったのではと思えてくる。

 便利さばかりを追求しているうちに 人間にとって大切なものを失ってしまったのでは
 なかろうか。
 人間が生きるということはどういうことなのか、もう一度考え直す時期に来ているように思うが、
 今の日本にそんな機会は訪れるのだろうか。


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カトマンズ 街の風景 | 07:58:08 | Trackback(0) | Comments(0)
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