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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ スラムの中の学校
カトマンズ スラムの中の学校 1

カトマンズ スラムの中の学校 2

カトマンズ スラムの中の学校  3

カトマンズ スラムの中の学校 4

カトマンズ スラムの中の学校 5

カトマンズ スラムの中の学校 6

カトマンズ スラムの中の学校  7

カトマンズ スラムの中の学校 8

 半年前に出来上がったスラムの中の学校も どうにか体裁を整えてきた。
 カトマンズにやってきても 親が住民票を持たず、カトマンズ市内の学校への
 入学が難しい子供たちの学校である。
 集落の中でお金を集めたり、寄付を求めたりして どうにか学校らしくなっている。
 半年前には 床に莚を敷いて、子供たちはそこに座り込んでいたが、今は机も
 備え付けられ、部屋も二つに分け、2クラスになったようだ。

 朝、スラムに行くと少しずつ子供たちも集まり始め、整列して朝の朝礼も始まった。
 先生は一人だけで忙しそうだったので、詳しい話は聞けなかった。
 半年前は ボランティアの若い女の子二人がいたが、この日は見かけなかった。

 カトマンズの大半の子供たちは 高校卒業資格試験(SLC)を目指して、
 市内の私立学校へと通う。
 そのためには最低千ルピー以上の支出になり、スラムに暮らす親たちの収入では
 なかなか難しい。
 スラムの住民皆で 学校を盛り立てていこうという姿勢は素晴らしい。
 政府に学校の申請をすれば、費用も算出できるだろうが、簡単なことではない。

 親たちの収入の格差で 通わせる学校にも格差が生まれる。
 何はともあれ、読み書き計算が出来るようになり、簡単に騙されない人間になって
 もらいたい。
 ここ250年のチェットリ族、バウン族による支配の中で、タマン族、マガール族、
 グルン族、ライ・リンブー族などの少数民族や低カーストの人たちには教育の機会すらなく、
 愚民政策の中で虐げられてきたのである。

 貧しい人たちのためという謳い文句で 貧しい村人の支持を集めてきたマオイストの
 リーダーたちも政権に就くと 一向に貧しい人たちのための政策を実行しようとしない。
 降って湧いたような贅沢な暮らしを満喫しているだけである。

 ネパールの政治家たちには 清貧に甘んじて 民衆たちのために努力するという姿は
 ない。
 制憲議会選挙の際、マオイストの下部組織のメンバーたちは こぞって、
 支持を求めて各家々を回っていたが、そのときにマオイストのリーダーたちが、
 従来の政治家と同じように 賄賂を受け取り、蓄財に励むことになればどうすると
 訊いた事がある。
 そのときの彼らの答えは 政権から引き下ろすと、言っていたが 今のマオイスト主導の
 政府のやり方を見て何を感じているのだろう。
 リーダーたちの贅沢な生活ぶりをどう受け止めているのだろうか。
 このスラムにもマオイストの支持派は多いはずである。

 従来の政治家の賄賂、汚職という悪習慣は 見え隠れしているようにも思える
 この頃の政治家の姿である。
 50以上の民族、そしてカースト、これをまとめていくには教育の力が必要であるが、
 チェットリ族、バウン族優遇の政策に変わりはない。
 富める者は富み、貧しい者は貧しくなるばかりである。
 教育の中に 人々はどういう希望を見出そうとしているのだろうか。



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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 08:30:57 | Trackback(0) | Comments(0)
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