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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコク こんな本を買ってみた
バンコク こんな本を買ってみた

 バンコクの今住んでいるアパートのすぐ近くに MBKセンター(マーブンクロン)が
 ある。
 歩いて5分ぐらいの距離である。
 このMBKセンターの中には 東急デパートが入っており、ここに行くのは
 4階の東急のスーパーか、1階のスーパー Tops に買い物にするためぐらいのもの
 である。
 この前は 散歩がてらに5階から7階辺りを眺めているときに 5階に洋書をたくさん
 置いてある本屋を見つけた。
 早速入って、布関係の本売り場に行ってみると、興味深い本が1冊あった。
 『The Secret of Southeast Asian Textiles ~ Myth,Status and the Supernatural 』
 という名前の本だ。
 店員に値段を訊いてみると 900バーツだと言う。
 ブータン、カンボジア、インドネシア、ミャンマー、ラオス、タイ、ヴェトナムの
 布が包括的に紹介されているものだ。
 写真がたくさん入っていて、900バーツは本としては安いが、私にとっては高い。
 しかし、次回4月に予定している展示会 『東南アジアからブータンへ』というテーマ
 には 役立つだろうと思って、思い切って買うことにした。
 ここ10年以上 本を買うといえば、古本屋専門で、それも文庫本、今の経済状態では
 高い本を買うのは勇気がいる。

 今、私の持っている布の英語版の簡易なカタログを某ブログで作り始めている。
 英語で書くなど、ほとんどない生活を続けてきたので、今のところ説明文など無しで
 あるが、布カタログを充実させていく際には、この本は大いに役立ってくれるかも
 しれない。

 ブータンの布に関して言えば、日本でもかなり持っているほうだと思うが、日本語の
 ブログでいろいろ紹介しても、それほど注目を集めないし、問い合わせに来る博物館も
 個人コレクターもない。
 これでは仕方がないと思い、英語版の布カタログを作って、海外に情報を発信して
 行こうという気になったのである。
 そのため、この頃の生活を言えば、コンピューターの前に釘付けだ。
 眼もしょぼしょぼしてきている有様である。
 日本人と違って、欧米人はアジアの布に対して、エスニックなものを感じるらしく、
 日本人よりも興味を持っているようだ。
 個人のコレクターも多いようだ。
 ブータンの布の本も 日本より多く発行されている。
 ブータンのみならず、アジアの布類に関しても同様である。
 文化一般に対する好奇心、興味、保存については 日本より進んでいると言ってよい。

 何とか、生活の活路を拓くための一つの手段である。
 私の布をすべて買い取ってくれれば、小さな布博物館ぐらいは出来ると思うが
 今の日本では 期待すべくもない。
 グッチだ、ルイヴィトン、シャネルだ、フェラーリだと騒いでいる日本の金持ち相手
 では商売は成り立たない。
 大企業も 文化的な貢献をすることのない日本である。
 アジアの布を含めた文化コレクションぐらい、日本が中心になって行うべきものである。
 アジアの諸外国に距離的に近い日本が、アジアの諸文化については 一番遠い国である。


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徒然なるままに | 14:49:30 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
こんばんは。
私はいい買物だと思いますよ。確かに余分な出費ですが、将来のためには
いい買物だったと思います。
布については、日本より海外に発信した方がいいですね。
ほんとに布の良さを知っているのは、ずっと昔のお婆さんぐらいでしょう。
今の人で分かる人もいないだろうし、また興味もない。外人の方が日本人
よりもコレクターとしては目が肥えていると思います。
布の英文カタログが早く出来るといいですね。
2009-01-14 水 00:26:42 | URL | machan [編集]
ゆっくりと 英語版の布カタログのブログを作っていこうと思っています。
日本人が集めたアジアの布が 再び海外に流失しているようです

足下の自分の文化に興味・関心を持たないまま、
明治以降 西洋化ばかり求め、日本人としてのアイデンティティを
失ってきたのが日本の姿です。
 
丁寧に五感を使ってのものづくりの世界が失われてしまえば、
頭ばかり器用な人間が出来て、味気ない世界になってしまいますね。
2009-01-14 水 01:12:19 | URL | ひかるの [編集]
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