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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
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東京から タイの行方‐5
 ― 12月2日 午後2時 憲法裁判所は、ソムチャーイ首相の政権与党が
  去年行われた総選挙で組織的な選挙違反にかかわったと認め、政党の解散を
  命じるとともに 政党幹部の政治活動を5年間禁止する判決を言い渡した。 ―

 憲法裁判所の判決前の政党の議席数は以下の通りである。

  市民の力党    233議席 *
  民主党       164議席
  国民党        34議席 *
  国家貢献党     24議席 *
  中道主義党     11議席 *
  タイ団結国家開発党  9議席
  臣民党      5議席
                     合計 480議席

 前与党 市民の力党、国民党、国家貢献党、中道主義党 議席数 302議席

 前野党 民主党、タイ団結国家開発党、臣民党     議席数 178議席

 前与党は 憲法裁判所が 有罪判決を下すことは予想済みで、解党命令の出た政党
 3党(市民の力党、国民党、中道主義党)の議員たちは そのために用意していた
 政党 国家貢献党に移籍することが予定されており、被選挙権を剥奪された党役員を
 除いても 充分に過半数を確保でき、そうなれば、首相選出は 再びタクシン元首相の
 影響力を持つ人物ということになる。
 これでは 堂々巡りで 連合(PAD)が満足しないのは 当然のことで、今の事態
 解決につながるかは不透明である。

 軍がクーデターを実行しても 軍が国を適切に行う能力がないことは、前回の軍による
 暫定政権を見れば明らかである。
 武器に頼る人間は いつの時代も国を不幸にするだけである。
 北朝鮮、ミャンマー然りである。能力の使い方が違うのである。

 次の山場は 12月4日の国王誕生日前日の タイ国民への国王の言葉が 
 どういったものになるか、5日の国王誕生日に向けて、連合が二つの空港占拠を解くか
 どうか、違法な行動に出て戦いをしかけているのは 連合であって、政権側ではない。
 思い通りに行かなければ、違法行為、国の財産を損傷することが許されるというのでは
 治安国家とは言えない。
 法に従って 軍も警察も行動しないのなら、軍も警察もいらない。

 今の国王の力で どうにか軍の横暴を抑えているが、現国王以後、タイは 軍の政治
 介入が容易になり、民主国家から遠ざかっていくだろう。
 そして、建国以来の特権階級が再び台頭してくる可能性もある。
 タイにとって、軍に対する文民統制の形は タイの将来ためにも必須のことである。


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タイ事情 | 17:09:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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