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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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東京 季節は秋から冬へ
東京 季節は秋から冬へ 1

東京 季節は秋から冬へ 2

東京 季節は秋から冬へ 3

東京 季節は秋から冬へ 4

 ここ2,3日 上天気の東京である。
 展示会の準備で部屋の中に引きこもり、インターネットを社会への窓のような生活を
 していると、自分が閉塞感の中にいるような気持ちになってしまう。
 
 気分転換に近所の残り少ない東京の秋を眺めるために散歩に出てみた。
 江東区の運河沿いの遊歩道を歩き、公園の中に足を踏み入れてみる。
 日曜日の午後、人々は晴れ渡った空の下、銀杏並木の黄金色の映える公園のなかで
 秋の自然を楽しんでいる。
 平日はホームレスの人たちが所在なさげに座り込んでいる公園も、今日は家族連れや
 犬の散歩にやってきた人々で賑わっている。

 ネパールのカトマンズ、タイのバンコクで生活することが多い今の生活の中では、
 この紅葉の季節は新鮮で、日本の四季の織りなす自然美を思い切り、吸い込んで
 いるような気分になる。
 紅く色づく紅葉は終わり、その木々は冬の装いに変わってしまっているが、
 黄金色の銀杏の色がまぶしく、やはり、ここは日本だという実感が湧いてくる。
 カトマンズやバンコクには こんなにはっきりした季節の変化はない。
 雨が降るとか、暑くなる、寒くなるということはあっても 眼を楽しませてくれる
 光景は多くはない。
 しかし、生活している人々の姿には 生き生きとしたものがある。

 子供たちの笑い声もなく、公園の中は子供の数より、散歩させる犬の数のほうが
 多いというのが、今の都会の公園の姿である。
 
 群れて遊ぶ力強い子供たちの姿をどこに行ってしまったのか、
 自然に触れながら自らの五感を養ってきた子供たちは どこに行ってしまったのか、
 人間の生きている生命力の感じられない公園になってしまった。

 子供たちの生き生きした姿は 大人に希望を与えてくれるものであるが、
 今の日本ではそれを眼にすることも少なくなってしまった。
 公園は 老人たちと散歩にやってきた犬たちの場になってしまっている。
 子供が少なくなるというのは、それだけで社会から生気が失われていることを
 感じさせる。
 安心して子供を生み、育てることが出来なくなっている日本の都会の姿は、
 やはりまともではない。

 公園から駅前まで出て、プリンターのインクを買うために 駅ビルに行くと
 そこは、人でごった返している。
 物につられ、新製品に心を奪われている若者たちであふれている。
 携帯電話、デジタルカメラ、ノートパソコン 持っていても、
 新製品はほしくなってしまうのだ。
 無駄な消費を良しとしてきた時代の結果がそこにはある。
 買わずにはいられないし、又 買うことの出来る時代なのである。
 それが幸福なことかどうかはわからない。

 34,5年前の東京の下宿生活を思い出す。
 暖房もテレビもなく、冬の暖房器具もないのは当たり前だった。
 あるのは 書物と衣類、布団、わずかの台所用品ぐらいのものだった。
 皆、そんな生活をしていたから、そのために不幸という気持ちはなかった。
 時代は すっかり変わってしまった。



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徒然なるままに | 20:22:56 | Trackback(0) | Comments(0)
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