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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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アジアの街角 1枚の写真から‐42 米
アジアの街角 1枚の写真から‐42 米

 タイも日本同様に 主食は米である。
 タイの米の輸出は アユタヤ王朝時代から、主要な輸出品であり、タイ経済を
 支え続けてきた。
 米の商いを担ってきたのは、華僑・華人であり、米の買い付け、精米、輸出は
 彼らの仕事だった。
 その上、徴税人としての役割も 時の王朝から与えられ、タイ農民を直接的に
 苦しめてきたのも華僑・華人である。
 お金を持たない農民に生活必需品を付けで売り、収穫時に清算するという方法を
 取ってきたが、その時の買い付け価格は、市場よりかなり低いものだったようだ。

 旱魃、長雨で充分な米の収穫がなければ、その借金を支払うことも出来ず、
 奴隷に身を落とすか、娘、息子を借金のかたに奴隷として売るということも
 昔は、当たり前のことだった。

 近頃の食糧危機から、米の豊富なタイも 米の輸出価格が上がり、国内市場でも
 米の値が上がり、庶民の家計を苦しめ始めている。
 タイは米の種類によって、値段にかなりの違いがあるから、一段下の安い米を
 食べざるを得ないだろう。
 北タイのチェンライやパヤオあたりで生産されている日本米も 20%近く値上がり
 しているから、頭が痛い。

 タイでは、米から麺類も作る。センミー(ビーフン)、センレック、センヤイなど
 米粉から、麺を作り、タイ人もよく食べる。
 タイの一般庶民は、パンやスパゲティなどそれほど食べないから、小麦粉も高騰は、
 日本ほど影響を受けない。

 日本も本来の食生活、米中心の食生活に回帰していくことも真剣に考える時期に
 来ている。
 今のように西洋化された訳のわからない食生活では、食糧危機の影響をまともに
 受けるのは必須のことだ。
 今のように食料の60%近くを輸入に頼る状況の中では、何もかも値上がりして、
 国民の台所を苦しめるのは 眼に見えている。
 いつまでも政府の食料政策、農業政策に任せて、無関心に装っていれば、困るのは
 自分である。
 この前も輸入汚染米の大騒動が あったばかりである。
 高級料亭で飽食に明け暮れている政治家に 庶民の食生活のことなど
 わかるはずもない。

 食糧危機、エネルギー危機、地球温暖化 すべて、経済至上主義が生み出した結果だ。
 『経済成長がなければ、豊かな未来はない』という嘘が、証明されてきている。
 企業という魔物が、国民生活を豊かにするより、苦しめてきている。
 リストラ、派遣社員、パートと企業優先の効率的な経営方法が、人間の生活を貧困へと
 追い詰めている。
 時代は再び、女工哀史の時代と同じ様相を現し始めている。
 労働組合の力は 衰え、働くものの権利は 誰も護ってはくれない時代の中で
 なっている。
 行き着くところまで行くより、仕方ないのだろうか。


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アジアの街角 1枚の写真から | 00:48:10 | Trackback(0) | Comments(0)
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