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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 一夜 明けて カトマンズ市内へ タメル‐2
カトマンズ 一夜 明けて カトマンズ市内へ タメル‐2 1

カトマンズ 一夜 明けて カトマンズ市内へ タメル‐2 2

カトマンズ 一夜 明けて カトマンズ市内へ タメル‐2 3

カトマンズ 一夜 明けて カトマンズ市内へ タメル‐2 4

カトマンズ 一夜 明けて カトマンズ市内へ タメル‐2 5
 
 タメルの宝石屋の前に座り込んでいると、近くの店の店主たちが 
 暇つぶしに話しかけてくる。
 この場所に来てよく話しをするのは 宝石屋の真向かいにあるパシュミナウール・
 ショールを売る店の店主である。
 彼は ネワール族のシュレスタ・カーストに属し、カトマンズ郊外に実家がある。
 実家には広い田畑があり、実家から米を送ってくるので 米の値上がりに苦しむことはない。
 実家ではタイチンと呼ばれているジャポニカ米を主に栽培しているようだ。
 ネワール族はこのタイチンという米から、酒を作ったり、チューラと呼ばれる乾し飯を
 作ったりする。
 今ではこの乾し飯 チューラ、大半のネパール人が 昼食の主食として食べている。
 この乾し飯は一度炊いたご飯を杵の中で搗き、平たくしたものを乾したものだ。
 ネワール族の行事・祭りの時の宴会には このチューラはなくてはならないものだ。
 わたしは 歯が悪いので このチューラは苦手である。

 話がそれてしまったが、彼には二人の子供がいる。
 二人の子供はカトマンズ市内の私立学校に通い、その費用は一人につき 昼食代込みの
 授業料が3千7百ルピー(約5千5百円)、二人だから7千4百ルピー、
 彼の家は学校から歩いて通える距離にあるので バス代はいらないが、
 バス代を含めると、一人当たり 月4千ルピーかかるという。
 カトマンズでの教育費もなかなか大変である。
 しかし、村からやってきて レストランで働く若者は 食事付で 月給2千から
 3千ルピー、彼らとは無縁の私立学校である。
 ネパールの生活格差、教育格差は 広がる一方だ。

 その店主と話をしていると、知り合いの宝石屋に ネパール人の客が注文した
 指輪の仕上がりを確かめにやってくる。
 夫婦と7歳ぐらいの男児である。
 この男の子が 置いてある私の自転車に興味を示し、触っているので、冗談半分に
 「ケ ガレコ (何をしているんだ)」
 と声をかけると 彼の両親が振り向く。
 顔を見ると ネワール族のようだ。
 「タパイ ネワリー フンチャ キ(あなたはネワール族ですか)」
 と訊くと、そうだと言う。
 私の悪い癖で ついつい 彼らのカーストを訊いてしまうのだが、
 ラーズバンダーリと教えてくれる。

 ネワール族のヒンズー教を信仰するシュレスタ・カーストに属する高カーストである。
 昔はバンダーリと言っていたが、ネワール族を征服した民族の中のバウン族の中にも
 バンダーリという氏族があり、ラナ家専制時代に ネワール族のバンダーリを区別
 するために、ネワール族のバンダーリの上に ラーズを加え、ラーズバンダーリに
 したようだ。
 その家族連れの奥さんが
 「今日からインドラ・ザットラが 始まるからハヌマンドカに行くといい。」
 と教えてくれる。
 インドラ・ザットラは終わってしまっていたと思っていた。

 タメルからアッカスバイラブ寺院のあるインドラ・チョークへと
 自転車を進めていくことにした。



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カトマンズ 街の風景 | 10:35:46 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
ねぱーる
ひかるのさんこんにちは。

ブログ拝見させてもらいました。
25年も旅をされているということで、文化とか風習とかメチャクチャ詳しいですね。
ボクも11月に一緒にブログをやってるサンダンスとカトマンズに行く予定なので、写真とか見るとわくわくしますw
またきますw
2008-09-25 木 16:52:07 | URL | ブッチ [編集]
11月中旬を過ぎると、カトマンズも冷え込んできます。
計画停電も 週32時間 1日平均 5時間、
ちょっとしたサバイバル気分ですよ。

便利な日本から来ると 驚くことも多いですが、日本の便利さを
考え直してみるにはいい機会ですよ。

カトマンズ近郊の村に行ってみるのもいいですよ。
昔ながらの生活が そのまま残っています。
ネパールの良さが感じられます。

カテゴリーの『街道を行く』を参照にすれば、いいと思います。

又のお越しを!
2008-09-25 木 20:08:26 | URL | ひかるの [編集]
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