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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコク 中産階級と広告の看板
バンコク 中産階級と広告の看板 1

バンコク 中産階級と広告の看板 2

バンコク 中産階級と広告の看板 3

バンコク 中産階級と広告の看板 4

バンコク 中産階級と広告の看板  5


 バンコクのサイアム・スクウェア近くに住み始めて、10年以上の月日が流れた。
 その前に住んでいたのが、東北タイの田舎都市コンケンだったから、いきなり、
 大都会バンコクのど真ん中に移り住んだことになる。

 もうその頃から、このサイアム・スクウェア近辺には 開発の嵐が忍び寄ってきていた。
 高級テナントビルのディスカバリーは完成していたし、高架鉄道BTSも完成間近だった。
 15分ほど歩けば、ワールドトレードセンター、伊勢丹、そごうがあり、
 このあたりが バンコクの消費の中心になることは見えていた。
 昔から、消費者を集めていたMBKセンターもあった。

 20年以上前に このサイアム・スクウェアを訪れたときには、
 このあたりの中心であったMBKセンターが閉店になると、あたりはひっそりと
 暗闇の中に沈み、サイアム・スクウェアは、昼間の繁華街といった様相だった。
 近くには タイの東大のような存在 チューラロンコン大学があり、
 サイアム・スクウェアは そこに通う金持ちの息子、娘たちの溜り場であり、
 遊び場のようなところだった。
 だから、夜になれば、ひっそりと静まり返っていた。

 ところが今では、バンコク一の高級百貨店 パラゴンも出来、一大商業センターと
 化している。
 バンコクの中産階級の溜り場として、大きく発展した。

 このあたりの広告看板も大型化し、デザインもモダンなものになり、消費を謳っている。
 携帯電話、液晶テレビ、インターネットと近代の利器への購買を促している。
 アメリカ文化を追いかける日本と同じように、このバンコクでも、中産階級は
 アメリカ式のモダンライフを確実に追いかけ始めている。
 ここには 昔ながらのバンコクの雰囲気はなく、ただただ、モダンライフを求めて、
 消費社会を謳歌する人々の群れだけである。
 若者の街というより、中産階級の大人の街へと変わっていっている。

 バンコクの変化の波がこの場所に集中しているといった感がある。
 BTS高架鉄道の二つの路線の駅がここにはある。
 一つはサイアム駅、もう一つは、国立競技場駅である。
 これも開発に拍車をかけている。
 このあたりに来れば、ほとんど日本と同じである。
 こんなことがいつまでも続くとは 到底 思われない。

 消費に酔いしれている中産階級、日本のバブルが崩壊したように、
 タイのバブル経済が崩壊したときには どこに行き場を求めていくのだろう。
 一旦 膨らんだ消費への熱情は どこへと向けられていくのだろうか。
 サイアム・スクウェアの街の変貌を見ていると そんなことが気にかかる。
 政治の不安定、石油の高騰、物価高、タイの先行きに不安を示す材料ばかりだ。
 タイを不景気が襲いかかったとき、この街は どう太刀打ちしていくのか、
 ちょっと心配になる。


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バンコク ある風景 | 11:33:18 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
今日は。
一年ほど前にサイアムに行った時、友達と地下にある水族館へ
入ったんですけど、ずいぶんびっくりしましたね。その前に行った
時は工事中でしたからね。BTSの上から工事現場を見ていました。

バンコックは確かにいろいろな面で便利ですが、あの空気の悪さと
人の多さにはうんざりしますね。コンケンに知り合いもいるので、今後
タイに行くならコンケン周辺を歩きたいと思っています。
2008-09-16 火 15:42:58 | URL | machan [編集]
夏場のコンケンは バンコク以上に暑く、
夏が来るたびにうんざりしていました。
11月から2月までは快適な気候でした。

コンケンまで行くなら、その足でラオスまで足を延ばすといいですよ。
タイ・ラオス友好橋のあるノンカイまで3時間、そこから橋を渡れば
ラオスの首都ビエンチャンです。
15日以内なら、ヴィザ代は 日本人に限って無料です。
自然も多く残っており、のんびりとした街ですよ。
2008-09-16 火 17:29:03 | URL | ひかるの [編集]
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