■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
ブータンの布 ブータンの布で作ったベスト
ブータンの布で作ったベスト 1

ブータンの布で作ったベスト 2

ブータンの布で作ったベスト 3

ブータンの布で作ったベスト 4

 15年ほど前、私がカトマンズに滞在しているとき、いつも顔を出すブータンの布を
 扱う何軒か店の一軒に行ってみると、生成りの野産シルクの布地は置いてあった。
 ごわごわとした到底シルクとは思えないような白い布地だった。
 ブータンとインド・アッサムの国境の店で 在庫として 長い間眠っていたこの布を
 カトマンズまで運んできたらしい。
 
 布地のところどころにしみがある。
 布地として 日本で売ることは出来ないが しみを避けて 何か洋服でも作ればと
 思い、合わせれば 数十メートル近くあった生成りの野産のシルク布を買うことにした。

 その当時、カトマンズに工房を持っていたので、いくつか簡単なデザインを考え、
 ベストとかジャケットを作ってみた。

 白地に布地だけでは 面白くないので 持っていたブータンの野産のシルク布のキラ
 ルンセルマの布を組み合わせてみた。
 そのときのベストが これらのベストがそのときに作ったものだ。
 もう10年以上、着ているが、痛むこともなく、いたって丈夫である。
 洗濯用ネットの中に入れ、木綿と同じように洗濯機を使って洗っているが、
 別に問題はなく、このくらい荒っぽくすると、厚めの布地が柔らかくなって
 都合が いいくらいだ。

 着れば着るほど、肌に馴染み、愛着が増してくる。
 春先、秋口、冬場に着る私の愛用品だ。
 これを身につけていると、ブータンの人々が 手紡ぎの野産のシルク布を好む理由が
 判るような気がする。
 布だけは 実際に身につけて見ないと 本当のよさはわからない。
 天然素材の手紡ぎの野産のシルクの布の着心地のよさは、化学繊維では味わえない。
 身につければ身につけるほど、味わいが出てきて、愛着が生まれる。
 このベストは私が死ぬまで愛用できるものと固く信じている。


++ ブログランキングに参加しています。ご協力を! ++

      忘れないで
        ↓
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ

**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ




ブータンの布 | 02:17:14 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
こんにちは。
何とも言えない味わいのある生地ですね。
合わせ布から選んでこさえただけに、思い入れも深いのでしょうね。
“死ぬまで愛用したい”とおっしゃられるほど、
愛着がわくのも頷ける気がします。
2008-09-09 火 11:56:48 | URL | Nemo [編集]
手織りのいい布で作った遊び着は 着れば着るほど 
手放すことが出来なくなります。

厚地の生成りの野産シルクの布は 皆、木綿と思い、触って初めて
シルクと気がつくようです。

ブータンやインドのアッサム州の森林地帯の中から生まれた
ブレと呼ばれる野産のシルク、これほど着心地のいいシルクは
ありませんね。
上部も取り柄のひとつです。
布よりも、ミシン糸のほうが 先にほつれてきそうです。
2008-09-09 火 12:25:10 | URL | ひかるの [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。