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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ カトマンズの子供たち
カトマンズの子供たち 1

カトマンズの子供たち 2

カトマンズの子供たち 3

カトマンズの子供たち 4

カトマンズの子供たち 5

カトマンズの子供たち 6

カトマンズの子供たち 7

 カトマンズの町の中を、歩き回っていると、休日や夕方近くなると
 寺の中の広場や、路地裏で遊ぶ子供たちの姿をよく見かける。
 私がネパール人ではなく、外国人であるとわかると、すぐに興味を示し、
 話しかけてくる。
 カメラでも提げていると、写真を写せ、写せと それはうるさいくらいだ。
 この辺は、日本の子供たちとは違うところだ。

 親たちのも 子供の世界は子供任せで、それなりに気を配っているのだろうが、
 あまり、干渉することもない。
 カトマンズでのびのびと遊んでいるのは、中産階級以下の子供たちだ。
 中産階級以上の親ともなれば、子供の教育にも関心を持つし、
 遊び友達の選択にも気を配る。
 子供たちも 親の意見に忠実で、近所のその日暮の生活を送っている
 親の子供たちとの関わりを避けるところもある。
 そのために中産階級以上の子供たちは、狭い世界の中で生きることになる。

 様々の民族やカーストのあるネパールに住みながら、
 あるいはそのるつぼであるカトマンズに住みながら、
 関わりあうのは、同じ私立学校に通う友達と親戚の子供たちだけ
 ということにもなる。

 中産階級以下の親たちは、あまりそんなことを気にせず、子供任せである。
 広場や空き地で群れを成して遊んでいる子供たちの大半は、
 そんな子供たちで とても人懐っこく、すぐに打ち解けてくる。
 昔の日本の下町や田舎の子供たちと同じものを感じてしまう。
 貧しいがゆえに、分け隔てなく関わり合い、助け合っていくという基礎が
 そんな中から、育ってきているように思う。

 未来を見据えて、目的的に子供を生活させるということもないから、
 子ども自身のフラストレーションも少ない。
 親も子供もなるようにしかならないという楽観的なものが そこにはある。
 無理もしないし、無理もさせないという当たり前の姿が そこにはある。

 今のような不確実な未来の中で、目的(親や国の選んだ)を設定して、
 子供を追い込んでいくようなやり方も、そろそろ限界に来ているのではと思う。
 これから大切なことは、生活力を持った子供ではないだろうか。
 どんな厳しい環境の中でも、たくましく生き抜き、
 知恵を働かせることは出来る、
 そんな子供や大人が求められているように思う。

 今の若者たちの凶悪犯罪を見ていると、上記の力の欠如、
 他人と手をつなぎ合う力の欠如を感じてしまう。
 自分を見る眼、人を見る眼、世界を見る眼の狭さ、
 日本という島国で生活していると、何もかもが、極端になり、
 同質的な社会になってしまう。
 経済優先、効率性優先、便利さ優先の社会の中で、
 確実に日本の子供たちは世界を変えている生活力を失ってきている。


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カトマンズ 街の風景 | 14:32:57 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
初コメントです。
カトマンズの子供たちの笑顔、素敵ですね。
決してきれいだとは思えない場所で遊んでいますが、のびのび育っている様子が目に浮かぶようです。

>これから大切なことは、生活力を持った子供ではないだろうか。
 どんな厳しい環境の中でも、たくましく生き抜き、
 知恵を働かせることは出来る、
 そんな子供や大人が求められているように思う。

ほんとにそうですよね。
私も、今の日本の教育制度には疑問を感じています。
どうやったら、逆境の中でも耐え抜く力をもった子供を育てられるか、考えてみます。  
またお邪魔しますね。

2008-09-04 木 16:22:32 | URL | アロハ [編集]
アロハ様

今の日本は デジタル派の人間が 優勢の世の中です。
コンピューター、インターネットを駆使して、物やお金を動かすことが
趨勢を誇っています。

それとは反対に アナログ派の人間、手でのものづくりに係わる人間は
少数派になってきています。

しかし、世界が混乱し、不安定になると こうしたアナログ派が力を
発揮するように思います。

小さいうちから 野菜作り、それを使った料理体験は 大きな力になるでしょう。

そのための情報は インターネットから そして実地は自分の体を使っての体験、この中で 世界に深く係わる五感も育てることが出来るように思います。
五感が 豊かに作用していかないと、世界との生き生きしたつながりを
創り上げることはできないのでは、そんな気がします。

2008-09-04 木 19:08:57 | URL | ひかるの [編集]
はじめまして、ひかるのさん。Nemoと申します。
子どもたちの純真な表情、とてもいい写真ですね。
なかなか知り得ない、市民生活を垣間見ることができたような気がします。
25年もそちら方面を周遊していらっしゃるのですね。
いろいろお話を聞かせてもらいにまたお邪魔します。
2008-09-05 金 14:03:16 | URL | Nemo [編集]
Nemo様

発展途上国といわれる国の子供たちは みんな 生き生きした表情を
しています。
子供たちの表情の素晴らしい国は 貧しくても
それだけで豊かな精神生活を持っているのではと
思ってしまいます。

ネパールなんかは 子供が人懐っこく、豊かな表情を持っています。
2008-09-05 金 16:31:39 | URL | ひかるの [編集]
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