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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコク 運河の辺の街(07) 潤いを求めて
バンコク 運河の辺の街(8) 潤いを求めて 1

バンコク 運河の辺の街(8) 潤いを求めて 2

バンコク 運河の辺の街(8) 潤いを求めて 3

バンコク 運河の辺の街(8) 潤いを求めて 4

 狭い土地の中で密集して生活する運河沿いの集落バーン・クルアの人々にとって
 路地の緑は、人々の心に潤いを与える大切なものである。
 この地を愛する人たちの草花、樹木に対するささやかな心遣いが
 街の人々を優しくする。
 運河沿いに並べられた植木鉢、路地裏を飾る観葉植物、わずかばかりの庭に咲く花々、
 自分のものでありながら、街に住む人たちのものでもある。
 木々や草花の観賞は、何も奪いはしないから。
 
 他の密集住宅にない心遣いがこの集落にはある。
 そのような心遣いが この街に静かな穏やかさを与えているのであろう。
 このような心遣いは、努力なしでは成り立たないものである。
 人の移動の激しいスラムでは、成り立たない。
 スラムは、一時的な仮の住まいであって、そこを愛する心は生まれてこない。
 誰しも機会があれば、逃げ出すことを考えている場所である。
 この地 バーン・クルアは、
 チャム族の二百年の生活の歴史が色濃く残る場所なのだ。

 チャム族であることの誇りとプライドは、
 この密集地域がスラムではないことを主張し、木々や草花を植え、
 心和む場であることに変えているのである。

 それも 他の地域から入ってきた出稼ぎの人々の生活場所が
 増えていくにしたがって、だんだん集落も変貌を遂げつつある。
 借家人たちは、集落を愛すべきものにしようという心遣いがないからだ。
 このことは、この街の悩みの種でもある。
 この街がスラム化していかないことを願うばかりである。



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バンコク 運河の辺の街 | 12:31:45 | Trackback(0) | Comments(0)
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