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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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ブータン キラ ノシェム (22)
ブータン キラ ノシェム (22) 1

ブータン キラ ノシェム (22) 2

ブータン キラ ノシェム (22) 3

 ブータン 女性用民族衣装 キラ ノシェム
 1970年ごろに織られたもの
 青色の地は木綿糸、紋様の織りこみは 野生のシルク糸を使用。
 
 片面縫い取り織りの技法は、全く刺繍のように見える。
 青色の地の上に織り込まれた数々の多様な紋様、
 幅140cm 長さ 250cmの大きさの布に
 織り込んでいく作業は、超人的な集中力がなければ、
 出来ないものだ。

 縫取り織りは、アジアのラオス、ミャンマー、インド、
 バングラディッシュの国境付近、そして、ブータンに集中している。
 そんなことから、ブータンのひとたちも、
 遠い昔に中国からの少数民族の民族移動の際、
 ブータンにやってきた少数民族の人たちだったのかもしれない。
 織物だけでなく、言語学的な類似点を探れば、この辺も明らかになるだろう。
 突然、ブータンのあの素晴らしい織物が生まれたとは考えられないからだ。


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ブータンの布 キラ ノシェム | 18:19:07 | Trackback(0) | Comments(0)
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