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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク プラカノン運河と市場
プラカノン運河と市場 1

プラカノン運河と市場 2

プラカノン運河と市場 3

プラカノン運河と市場 4

プラカノン運河と市場 5

プラカノン運河と市場 6

プラカノン運河と市場 7

プラカノン運河と市場 8

 雨季入りの頃は 雨が降ったりして、曇り空の多い毎日だったが、
 ここに来て、晴れ間の日が多くなり、陽射しも熱帯の暑さを取り戻している。
 こんな日には、外に出かけることは、億劫になってしまうのだが、
 昼過ぎて、うす曇りの空模様になってきたので、再びプラカノン運河に出かけることにした。
 ラーマ1世道路に出ると、48番のバスが、停留所を発車したばかり、急いで追いかけ、
 バスのドアを開けてもらう。
 これを逃すと、30分ばかり待つことになる。

 さほどの渋滞もなく、バスはスクムビット道路を走りぬけ、プラカノンに到着したが、
 ぼんやりと他のことを考えていて、降りそこなうところだった。

 プラカノン運河の船着場に行くと、船は出たばかりのようで、舟は停泊していない。
 この前も話をしたおじさんに、いつ船は来るかと聞くと、2時にやってきて、2時半の
 出発だと教えてくれる。
 このまま船着場にいても仕方がないので、船乗り場の後ろにあるプラカノン市場の中を
 うろうろして、時間をつぶすことにした。
 クロントーイ市場に比べると、小ぶりではあるが、ここも庶民的な市場である。

 このプラカノン運河を造って、このあたりを一大商業地域にしようとしたらしいが、
 どうも成功しないまま、捨て置かれた場所のようで、バンコクの場末の感じが残っている。
 
 果物、野菜、肉、魚と値段は安いようだが、クロントーイ市場のような活気にはかけている。
 このあたりに住む庶民のための市場といった様子で、夕方からの屋台の商いに備えて
 仕入れに来ているといった人々はすくないようだ。
 活気には乏しいが、うらびれた昔ながらのバンコクの市場という雰囲気があって、
 充分に楽しめる市場である。

 化粧品、日用雑貨、駄菓子の店も昔ながらの店の形で、スーパーとは違って、温かみを
 感じさせるものだ。
 余分な維持費にお金をかけず、良心的な値段で物を売る基本が 
 こうした市場には共通してある。
 一山 5バーツ、10バーツと野菜なども売っていて、
 その日の稼ぎで生活する庶民にとっては有り難い。
 売り手も買い手も表情が、人間らしく生き生きしているのが 心を和ませる。
 少し市場の端っこに行くと、果物が売られている。
 ライチが、1キロ30バーツである。昨日大型スーパーのロータスでは、42バーツだった。
 帰りには、このライチを買って帰ることに決めた。

 船の出る時間も近づいてきた。
 やって来た市場の中を船着場に向かって歩き始める。
 船着場の近くに朝だけ開かれる木でしっかり、枠組みを組んだ市場の建物がある。
 いつ頃、建てられたものだろう。4,50年は経っているだろう。
 こんな建物が残っていて、昔ながらの人と人が顔を合わせながらの商いが、
 当たり前のことのように残っている。

 市場で商いをする人々が、互いに支えあって、市場を支えていく。
 誰が経営者で、誰が使用人かという境はない。
 人間関係と良心的な商いで成立する世界である。
 当たり前のことが、当たり前でなくなっていくのが今の世の中だ。
 人と人が人間らしく顔と顔をつき合わせて売り買いをしていれば、
 へんなものを売ることは出来ないはずだ。

 船着場に戻ると、2時半まであと10分、皆が乗り込むまで、
 船着場の長い木製の椅子に座って船の出るのを待つことにした。


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バンコクの運河 | 12:07:31 | Trackback(0) | Comments(0)
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