投稿日:2008-07-20 Sun



ブータンの女性用民族衣装 キラ クシュタラ
1970年以降に織られたもの
インドから化学染料、木綿の工業糸が、輸入されるようになり、
それが、ブータンの織りの技法や、キラのデザインに大きな影響を
与えるようになったことは、時代ごとに、キラを見てもよくわかる。
ブータンの女性の晴れ着であるから、華やかなものが好まれていったのだろう。
それは、日本の着物においても同じだ。
若い女性には、それに見合う色彩やデザインも必要なのだろう。
一枚を織り上げるのに1年近くの時間を要するこのようなキラ クシュタラを
ブータン女性は、何枚くらい持っているのだろう。
織りも精緻なものになっていったが、時代を経ても味わいが出てこないというのが
化学染料を使った染めの欠点だ。
布に色がなじんでいくということがないようだ。
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