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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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カトマンズ 生き抜く人々‐12 ライ族の運転手
ライ族の運転手


 カトマンズ市内を走る乗り物の中に、路線三輪電気自動車がある。
 カトマンズでは、テンプーと呼ばれている。
 バッテリを利用して走る無公害自動車だ。乗客は10人と決まっているが、
 十人座ればぎゅうぎゅう詰めである。
 この乗り物の運転手に女性の姿をよく見かけるようになった。
 今日、乗ったパタン モンゴルバザール行きの運転手も女性だった。
 終点で降りたあと、その女性に何族かと訊いて見ると、ライ族だった。
 近頃は、ライ族とか、マガール族の女性の社会進出も増えてきている。
 男の運転手もぼやぼやしていれない。

 ライ族といえば、リンブー族、マガール族、グルン族と並んでグルカ兵として
 有名な民族である。
 ライ、リンブー族の男は、寡黙で、喧嘩を吹っかけられても ぎりぎりまで我慢して、
 いざ喧嘩となると、口ではなくクックリ刀が出てくる。
 ライ、リンブー族とは喧嘩をするものではないと言われている。
 住んでいる地域は、東ネパールのソル・クンブーからダージリン
 果てはシッキムまで至る。

 遠い昔は紀元前からキラティという王国を築き、カトマンズ盆地まで勢力を
 伸ばしていた古い歴史を持つ民族である。
 「燃える男」という題名の映画の原作者のクイネルの小説の中にも、
 ランバハドール・ライという元グルカ兵の狙撃兵が登場する。
 命令に忠実なグルカ兵の性格が、うまく描かれている。

 この女性運転手、東ネパールのダランからダンクッタそしてバソンタプール
 そこからボジュプールへと至るネパールの僻地の出身とのことである。
 グルカ兵が親であれば、今は 皆、金持ちであるが、そうでないところを見ると、
 グルカ兵とは縁がないようである。
 タクシーにしろ、テンプーにしろ、ライ、リンブー、マガール、グルンが運転手で
 あれば、誤魔化されることは少ない。真っ直ぐな気質の民族である。

 ライ、リンブー族の女は、気が強いことでも有名である。
 それだけに頼りがいが あるのかもしれない。
 男など、尻に敷いているところもある。
 私の家の近くにもライ族の家族が 住んでいるが、まあ 奥さんの威勢のいいこと、
 だんなはたじたじである。


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カトマンズ 生き抜く人々 | 00:33:22 | Trackback(0) | Comments(0)
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