■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
カトマンズ教育事情 校舎崩壊の危機に怯える公立学校-3
校舎崩壊の危機に怯える公立学校-3 1

校舎崩壊の危機に怯える公立学校-3 2

校舎崩壊の危機に怯える公立学校-3 3


 先日、学校と訪問した時には、休日のため、生徒たちがいなかったので、
 今日、再び、訪問してみた。生徒たちの生の姿を知りたかったからだ。
 午前9時50分に、学校を訪問すると、始業は、10時であるらしく、
 子供たちが、登校している最中であった。
 この頃のネパールの学校の流行らしく、皆一様に、ネクタイを締めてはいるが、
 白いワイシャツの痛みようで、その貧しさの様子がわかる。
 私立学校の生徒であれば、ワイシャツも、真っ白で、アイロンもきちんとかかっており、
 ズボンにもプレスがしっかりかかっている。
 
 小学2年生の教室を覗いてみる。教師は、まだ来ておらず、子供たちは、
 椅子に座り込んで、教師の来るのを待っている。
 子供たちに、それぞれの民族名を訊いて見る。
 ネパールらしく民族の多様性がここにも見られ、タマン族、タルー族、グルン族、
 チェットリ族、バウン族、ネワーリー族、シェルパ族、ライ族などがいる。
 前の方に座っている子供たちは、小学2年生相応の年齢に見えるが、
 後ろの方に座っている子供たちは、小学2年生であるにもかかわらず、
 12歳、13歳と年齢が高い。

 10歳以上の子供たちは、主に ネワール族の家で、した働きをしており、
 午前5時に置きだして、朝の食事の準備を手伝い、家の片付け、掃除を済ませ、
 学校にやってくるようだ。
 このクラスの半分が、そういった子供たちだ。そして、3時過ぎには、家に帰り、
 家の主人に言いつけられた仕事をし、夜の10時には、寝るという毎日のようだ。
 タマン族、タルー族の子供が多く、皆、村から出てきており、親は、村にいるようだ。
 1年生は、働きながら学んでいる子供は、少なかったが、
 学年が上がるにしたがって、増えていく。
 
 働きながら、学ぶことは、大変であるが、働いている理解のある家の協力で、
 学校に通えるというのは、ある意味で幸せなことだと思う。
 カトマンズでは、そういう機会に恵まれず、ローカルな食堂で、汚れた衣服を身につけ、
 働いている子供も数多くいるのだ。
 上には上があり、下には下があるのだ。

 私個人としては、小学5年生の教育を終えた後は、何か手に職をつけるための
 職業教育が必要に思う。
 学業を終えただけでは、食べていけず、上に這い上がっていくことも困難だ。
 料理、洋裁、木工などの技能も教えていくことも大切だ。
 皆が皆、事務職に就けるわけもなく、公務員になれるわけでもない。
 どんなことでも、専門的な技術を身につければ、食べていくのに苦労することも
 あるまい。
 もちろん、学問が好きで、そういった方面で秀でていれば、そっちに進めばいいので
 ある。
 そんなことを感じた今日の訪問であった。


++ブログランキングへの協力をお願いします。++

  ** 忘れないで **
       ↓
人気ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ

日本ブログ村ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ



ネパールの教育 | 09:19:52 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。