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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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エピソード ネパール-04 恐るべき家賃の値上げ

 少し変わったネワール族の”かかあ殿下”の女主人の家賃の値上げが、
 これ又、凄いのである。
 1年目は、千四百ルピー、2年目は、千七百ルピー、3年目が、二千二百ルピー、
 4年目が二千八百ルピーと、値上げに暇がないのである。
 それでも、相場とは、それほど、かけ離れてはいないと思い、我慢していたのである。
 ところが、5年目に入ると、突然、四千ルピーと告げられるのだ。
 これには、私も怒り爆発、

 - いくらなんでも、ちょっと、ひどいんじゃないの。普通値上げの相場は、年、
   多くとも15パーセントではないか。30パーセント近い値上げではないか。
   私の最終の回答は、三千五百ルピー、それ以上は、びた一文出さないぞ。

 ”かかあ殿下”女主人 いわく、
 - あんた、主人が、心臓の手術をしたときに、一年分家賃を払ってくれなかったじゃ 
   ないの。

 3年前のことを、持ち出すのである。理由にならない理由を持ち出すのである。
 これは駄目だ、こんなところにいては、どれだけ、家賃の値上げをされるか、
 わかったものではない。
 引越しを決めて、月末には引っ越してしまった。

 後に 路上で”かかあ殿下”女主人に会うと、彼女いわく、
 -もう百ルピー(三千六百ルピー)出してくれれば、よかったのに。

 この百ルピーのために、彼女は、大変な災いに巻き込まれるのだ。
 四千ルピーの家賃では、なかなか、入り手は、見つからず、半年近くその階は、
 空いたままだった。いくらの損害?

 災いは、まだまだ、終わらないのである。
 やっと、借りてを見つけ、入ってきたのは、ダージリンのネパール女性と、
 結婚しているインド人、ビジネスをしているインド人ということだ。 
 最初の話では、電話を親子電話にして使わせると、いうことだったが、その約束を
 きちんと守らない大家、怒ったインド人のほうは、約束が違うと、家賃を払わない。
 電話が使えなくて、ビジネスが出来なくなったと、怒り出すのだ。
 
 挙句の果ては、裁判所へ、突然、警察がやって来て、ドアの鍵をかけていく。
 裁判が決着するまでは、なんびとも、二階のフロアには入ることは出来ないのだ。
 二年近く、二階は鍵のかかったままであった。
 百ルピーのために蒙った損害は如何に!
 
 裁判の結果がどうなったか、私は知らない。

 ** 私は すぐ近くに引っ越したから、たびたび顔を合わせる機会がその後もあった。
 つい最近、顔を見せないと思っていたら、ご亭主は 心臓発作で亡くなったという話だ。
 どうも、近所の人たちの話を聞くと、夫婦揃っての名うてのけちだったらしく、
 近所でも評判の夫婦だったようだ。


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エピソード | 14:07:36 | Trackback(0) | Comments(0)
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