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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場
バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 1

バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 2

バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 3

バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 4

バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 5

バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 6

バグマティの辺にて 雨模様の川辺の市場 7


 四月の初めは よく雨が降った。雨が降るたびに肌寒い思いをしたものだ。
 そんな気候もこの2週間ばかりで、すっかり夏の装いへと移り変わってしまった。

 バグマティ橋のすぐ下に、このあたりに住む人たちの利用する市場がある。
 以前は表通りにあったが、交通が煩雑になるということから、新しく出来た川辺沿いの
 この広い道に移転した。
 私の住んでいるところから歩いて10分くらいの距離にあるので、私もよく利用する。
 家の近所にも野菜を置いている店もあるが、高めであるし、あまり新鮮でもない。
 もやし、きのこ、わらび・ぜんまい、豆腐等特別なものは カトマンズのキチャポカリ
 やアッサン広場あたりでないと手に入らないが、他の野菜の大半は、ここで手に入る。

 四月の初旬、雨降りの夕方近く傘をさして、夕食の糧を求めて、この市場にやってきた。
 折からの雨で、あの汚いバグマティ川も この日はひどい臭気も収まっている。
 小雨になった天候の中で、いつもながらの人々が カリマティの野菜市場や地元の農民から
 仕入れてきた野菜を川辺に広げて売っている。
 雨を避けてビニールをかぶっているおばさん、子供が傘を差しかけ、その下で
 焼きとうもろこしを売る母親、安い、高いとやり取りをする売り手と買い手、
 いつもながらの風景である。
 雨も上がると、夕食の支度のための人々の数は増してくる。
 こんな光景が 私は好きである。

 カトマンズから歩いて帰ってきて、バグマティ橋を渡ると、裸電球の下で人々が
 夕食の糧を求めて、市場の中を動き回っている。
 ほのぼのとした暖かいものを感じてしまう。
 橋の上に立って、しばらくその光景を眺める。
 今日も1日どうにか無事に終えそうだという安堵感も覚える。

 肉、卵、食用油、米、小麦の値上がり、どんどん家計を圧迫し始めている。
 鶏肉はキロ190ルピー、卵は1個6.5ルピー この頃は水牛肉専門になってしまった。
 路上の水牛肉の串焼き1串7ルピー、水牛肉入りモモ(蒸し餃子)一皿25ルピー
 いいたんぱく質補給になる。
 私もこんなことを考えているくらいだから、家族を抱えるカトマンズ庶民はもっと
 大変だろう。
 肉を食べる回数を減らし、水牛のような安い肉を使い、米も安い米を買う。

 ひたすら人々の生活を眺める。庶民の生活を見ない限り、ネパールという国は
 見えてこない。
 自分の身近なところを原点にしながら、人々の生活を見つめる、人々と会話を交わす、
 そういう努力をしない限り、ネパールは見えてこない。
 そこが見えないところで、どんな政治談議をしても意味のないことだ。
 言葉ばかりが先行し、行動が伴わない、それが今までのネパールの政治の姿だったし、
 恵まれたネパールの政治家たちの姿だった。
 さあ、果たして新しいネパールの政治の姿は、出来上がるのだろうか。
 機会あるごとにその変貌の姿を見つめていきたい。


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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 14:06:13 | Trackback(0) | Comments(0)
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