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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 庶民の足‐2 タクシー
庶民の足‐2 タクシー 1

庶民の足‐2 タクシー 2

庶民の足‐2 タクシー 3


 25年前に初めて、カトマンズにやって来た頃、タクシーの数など少なく、
 走っているタクシーといえば、ほとんどが、中古の日本の自動車だった。
 今でもその当時走っていた中古の日本車を見かけることがあるが、
 年代のものだ。修理を重ね、利用し続けている。
 こんな日本車の姿から、日本車は長持ちするというイメージが ネパール人の中には
 根強くある。
 動車のみならず、日本製品に対しても一様に同じ印象を持っているようだ。

 今、ネパールで走っているタクシーはほとんどが、インドのマルチスズキの800CCの
 軽4輪車だ。狭くて、居心地が良いとは、言えない。
 タクシーの賃貸しは儲かるということで、小金を貯めたネパール人は、こぞって
 タクシー・ビジネスを始めた。自動車のオーナーは、昔からのカトマンズの民、
 ネワール族やバウン族が多い。1日の使用料いくらと決め、貸し出すのだ。
 あるいは、売り上げの何パーセントを支払うという契約もある。

 儲かると思って始めたタクシービジネスも必要以上に増え続けるタクシーの数の中では
 大した実入りも期待出来なくなってきている。
 先月などはインドと国境を接する南ネパール タライ地方の政治的な要求のために
 2週間近くゼネストが続き、インドからのガソリン、灯油、プロパンガスの供給の
 道が断たれてしまった。
 ガソリン無しでは仕事の出来ないタクシードライバー、死活問題である。
 去年あたりから、インドに石油の代金をきちんと支払っていないネパール石油公社に
 対して、インド側は、供給をストップしたり、量を減らしたりする措置を取り、
 そのたびに、ガソリンを求めて、右往左往するドライバーたち、ガソリンを売るガソリンスタンドは
 あっても、長蛇の列、何時間も自分の番を待つ始末だ。

 タクシーの不必要な増加、ガソリンの供給不足、ガソリンの値上がりとタクシーの
 売り上げは減る一方、以前からもあったのであるが、そこですることはといえば、
 メーターの改造である。
 ネパールほど同じ目的地に向かっても、タクシー料金の違う国はない。
 この頃では良心的なタクシードライバーを見つけることが難しいくらいだ。
 昔は、タクシードライバーの顔を見て、彼は、バウン族、ネワール族、どうも誤魔化されそうだ、
 ライ、リンブー、グルン、マガール族だと正直だから大丈夫、タマン族だと
 調子はいいがこのドライバーは信用できるかと、タクシーを選んだものだが、こう状況が 
 悪くなってくると誰も彼も信用できなくなる。

 メーターで行けば、改造メーターで予想外の高料金、交渉すれば、吹っかけてくる。
 余程のことがなければ、タクシーなど利用するものかと言う気持ちになっているのは
 私のみならず、カトマンズ市民も同じだろう。
 みんな 出来るだけ、公共交通を使うべく心がけるようになっている。
 鴨にされるのは外国人旅行者だ。

 旅行者のたまり場、タメル地区の手前のタクシー乗り場に行けば、旅行者をねらって、
 日長1日、列を成して、タクシーが並んでいる。

 タクシーが増えてしまうと、政府もタクシーメーターの検査も間に合わない。
 それどころか、そんなことはしているのだろうかと疑いもある。
 増え続けるタクシー、どこでもかしこでも駐車して客待ち、狭いカトマンズの道路が
 益々狭くなる昨今である。


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カトマンズ 庶民の足 | 12:30:38 | Trackback(0) | Comments(0)
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