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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 生き抜く人々‐07 インドから来た人たち
カトマンズ 生き抜く人々‐12 インドから来た人たち 1

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カトマンズ 生き抜く人々‐12 インドから来た人たち 5

カトマンズ 生き抜く人々‐12 インドから来た人たち 6


 街中を歩いていると、インドから出稼ぎにやって来ている路上の物売りたちを
 見かけることが多い。
 南ネパールのインド・ネパール国境辺りにも多くのインド系ネパール人もいるから、
 尋ねてみないことには、ネパール国籍なのか、インド国籍なのかはわからない。

 インド国籍の路上の物売り、路上の床屋、路上の串焼きの水牛肉を売る人たち、
 彼らは、インドで最も貧しい州であるとされているビハール州からやってくる。
 未だに大地主制が残り、インドでも保守的な州だ。
 地主と小作人の争いが絶えず、騒動が持ち上がると、地主が ギャングを雇い、
 小作人の村を襲撃させ、村人を殺戮するという事件もよく耳にする。
 今でもダコーツと呼ばれる山賊集団があり、ネパール人、インド人の旅行者は
 ビハールを旅するときは、細心の注意を払う。

 そんなビハールで仕事を得ることの出来ないインド人たちがカトマンズに出稼ぎに
 やってくる。カルカッタに出るよりカトマンズに来る方が近いこともある。

 ネパール人が路上での物売り、行商を嫌がることから、彼らの仕事も 容易に
 見つけることも出来る。

 カトマンズのスンダーラあたりで水牛肉の串焼きを焼いて売っているのは、
 ビハール州のパトナ周辺の村からやって来たイスラム教徒たちだ。
 インドでは、水牛肉を食べるのはイスラム教徒たちで、ヒンズー教たちは食べない。
 このカトマンズでは、昔はネワール族と仏教徒の山岳民族だけが 水牛肉を食べていたが、
 近頃は、大半のネパール人が水牛肉を口にするようになっている。
 それだけに 水牛肉の串焼きは 商売になる。

 水牛肉の串を焼いているインドからのイスラム教徒の顔はなかなか立派である。
 インド全土を支配したムガール帝国の戦士の末裔たちなのであろうか。
 一見怖そうに見える彼らであるが、話しかけると 人懐っこい表情を見せる。
 キチャポカリの肉・魚市場の魚を売る人たちもイスラム教徒であるし、
 今彼らが串焼きを売っているあたりの肉屋も イスラム教徒である。

 路上の床屋たちもインド人である。インドとネパールを一年に何度か往復している。
 お金が溜まると、インドに帰郷し、再びカトマンズにやってくる。
 家族思いのインド人の一般的な姿だ。
 働くことを厭わないインド人、出来れば怠けてすごしたいネパール人とは
 大きな違いがある。

 路上の子供たちを見てもそうである。
 インドからやって来ている子供たちは、廃品集めをして生活しているが、
 ネパール人の路上の子供たちは、こじきをし、お金が余分に入れば、シンナーを
 吸っている。
 大人の姿が、子供の生活にもはっきりと反映しているのである。
 それは、自立していこうと努力をしてきたインドと 
 援助ばかりを頼ってきたネパールとの違いでもある。
 楽をして、儲けようというネパール人、これではいつまでたっても国の発展はない。
 路上の行商人、子供たちを見ても インド人たちのほうが一枚上手である。


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カトマンズ 生き抜く人々 | 13:20:31 | Trackback(0) | Comments(0)
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