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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ バグマティ川の辺にて‐4 川辺の子供たち‐2
バグマティ川の辺にて‐4 川辺で暮らす子供たち 2 1

バグマティ川の辺にて‐4 川辺で暮らす子供たち 2 2

バグマティ川の辺にて‐4 川辺で暮らす子供たち 2 3

バグマティ川の辺にて‐4 川辺で暮らす子供たち 2 4

バグマティ川の辺にて‐4 川辺で暮らす子供たち 2


 粗末な木製の家の建ち並ぶ集落にも、ダサインのお祭りはやってきたようだ。
 ピンと呼ばれる竹を組んだブランコが、この場所にも用意されている。
 私の住んでいる家の屋上から、よく見える。
 この前この場所を訪れるまでは、気がつきもしなかった。
 集落の裏が広い河川敷きになっており、そこにブランコが設置されているのである。
 散歩がてらに行ってみることにした。
 バグマティ川にかかる鉄製の吊橋を渡ると、シバ神を祭ったヒンヅー教寺院がある。
 その脇を通って、川沿いに上流に上っていくと、この集落の入り口がある。
 出口までは、2百メートルほどの長さだ。
 その途中途中で、集落の人々は、賭け事にふけっている。
 ダサインの祭りの間だけの楽しみである。
 子供たちも胴元になって、2ルピー、5ルピーと賭け合っている。

 集落の裏手に抜けていくためには、細い露地を抜けていかなくてはならない。
 1メートルばかりの道幅、長さ40メートルばかりの露地である。
 そこを抜けると、子供たちとブランコが眼に入ってくる。
 女の子はブランコ、男の子は、凧揚げ、ブランコの方は、綱が地面まで垂れ下がり、
 修理中である。
 ブランコの近くにいた女の子たちに訊くと、
 「大人が遊んだから、綱が延びてしまったのと答える。」
 ブランコの周りの写真を撮り始めると、私も撮ってとせがんでくる。

 ― ダサインの祭りだけど、肉をいっぱいたべた?

 ― 私のところは、山羊肉、(隣の子に)あんたのところは、鶏でしょ。

 ― うちはカシ(去勢山羊)の肉、明日はティカ(年上の人から おでこに赤い色子をつけてもらう)
    新しい洋服を着るんだ。

 ― あたしのところは、お姉さんが、ドバイで働いているの。だから、ドバイで洋服を
    買ってきてくれたの。ダサインが終わったら、お姉さん 又、ドバイに行くの。

 どこの学校に行っているのかと訊くと、すぐ近くの公立学校だという。
 何を訊いても素直に答えてくれる屈託の無い子供たちだ。ただ気になったのは、
 インド系ネパール人の姿が、ここにはなかった。
 イスラム教徒が多いせいだろうか。

 ここには、様々な民族が肩を寄せ合って住んでいる。タマン族、マガール族、
 シェルパ族、バウン族、チェトッリ族、ネワールのサイ、ダマイ(縫製の仕事)、
 グルン族、インド系ネパール人と、小さなネパールである。自分のカースト、
 民族のことを言い始めたら、こんな狭い場所で、一緒に共に暮らすことなど
 出来はしない。
 カーストを越えた貧しいもの同士のつながりがこの場所にはあるようにも思えた。
 もしかしたら、こういう場所から、新しいタイプのネパール人が生まれてくるのかも
 しれない。
 そんなことを思いながら、この場所を後にした。


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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 01:34:51 | Trackback(0) | Comments(0)
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