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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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カトマンズ 街道を行く‐9 アルッシディの幸福な人々
アルッシディの幸福な人々 1

アルッシディの幸福な人々 2

アルッシディの幸福な人々 3

アルッシディの幸福な人々 4

アルッシディの幸福な人々 5

アルッシディの幸福な人々 6

アルッシディの幸福な人々 7


 いつもながらに思うのだが、ネワール族の農民の老人たちは、どうしてあんなにも
 生き生きしているのであろうか。
 アルッシディ、人口3500人の村、1キロ四方の村の中に、ひしめくように建物が
 軒を連ねている。

 人口密度で言えば、大変なものだ。この村の建物の構造は、ネワール族独特のものだ。 
 一戸建ての建物はなく、すべての建物が、くっつきあっているのである。
 その中の広場、路地は、人々の憩いの場所であり、交際の場所であり、仕事の場所でもある。
 そこには、必ずといってよいほど、老人たちの姿がある。
 ある者は、のんびり座り込んでおり、ある者は、仕事をしている。
 自分の分に応じて、そのときどきの時間を楽しく過ごしているのである。
 日本が失ったしまった遠い昔の年寄りたちの姿なのである。
 生き生きとした表情を持つ老人たちを見ると、ほっとするのである。
 社会が、健全に機能していることを感じるのだ。
 働けるうちは、働く。家族のために少しでも役に立ちたい。
 家族制度の崩壊しつつある日本では 見られない老人の姿だ。

 経済発展と云う名の下に 日本は以下に多くのものを失ってしまったのだろう。
 人生の到達地点が、アルッシディの老人たちの姿であれば、どんな進歩も発展も
 いらないはずだ。
 アルッシディ村の老人たちの幸福な姿、これほどの贅沢が、あろうか。
 それは、薄っぺらな福祉で手に入れられるものではない。
 何百年も、同じ生活を、繰り返し繰り返し営んできたアルッシディの村の人々、
 この人々にどんな援助が必要というのだろう。
 学ぶべきは、我々の方なのである。
 幸福とは、何か、満足とは何か。この村の人々は、意識することなく、実践しているのである。
 そういう姿を見ることなく、あなたたちは、貧しい、困っていると、
 自分たちの価値を押し付けている。本当に貧しいのは誰なのだろう。
 日本の豪華な老人施設は、老人たちに充実した幸福を与えているのだろうか。
 物質的な豊かさと幸福が、決して結びつかない日本とは 異質な世界が この村にはある。


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カトマンズ 街道を行く | 15:34:52 | Trackback(0) | Comments(0)
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