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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 街道を行く‐2 スナコティ村の井戸
カトマンズ 街道を行く スナコティ村の井戸 5

カトマンズ 街道を行く スナコティ村の井戸 1

カトマンズ 街道を行く スナコティ村の井戸 2

カトマンズ 街道を行く スナコティ村の井戸 3

カトマンズ 街道を行く スナコティ村の井戸 4


 村の憩いの場であり、女たちの仕事の場である井戸は、村の生活の中心である。
 洗濯、食器の洗い、水浴びをしながらの女たちの笑い声が、あふれる世界だ。
 ネワール族の農民は、たくましい。
 中年の女たちは、胸を隠しもせず、平気で水浴びをする。

 一昨日は、凄かった。ダサインのお祭り前の支度のあわただしさの中で、
 井戸のまわりは、洗濯、水汲み、水浴びで女たちの活気にあふれていた。
 堂々と、胸をはだけて水浴びをする女たちに向けて、カメラを向けることは
 出来なかった。
 そんなことをすると、周りの男たちの怒りを買うことを恐れたからだ。

 ダサインを迎えた今日は、井戸の周りは、ひっそりしている。
 女たちは、ダサインの支度をつつがなく終え、のんびりと座り込んでいる。
 井戸の水をまるで競争するように汲み上げていた姿が嘘のようである。

 まだ生活の中で、重要な場所を占めているスナコティ村の井戸、村人の自慢のひとつだ。
 何百年も行き続けてきた井戸、今なお、美味しい水を一年中 村人に与えてくれる。
 カトマンズ盆地で見かけた井戸の中で、明るく、今も村人に生き生きした喜びを
 与えている井戸は、ここだけだった。
 井戸の周りの清潔さも、村人の井戸への愛を物語っている。

 何百年もの歴史を持つこの井戸、彼らの親も、その又親も、この井戸の周りに集い、
 水浴びをし、野菜を洗い、洗濯もしてきただろう。
 この村の歴史を一番良く知っているのがこの井戸である。
 そうした存在感を感じさせる井戸だ。
 水道をひねれば出てくる水よりは、はるかに彼らの心の中で親密な存在として
 水であることがわかる。
 水は彼らをいとおしみ、彼らは水の有難さを心から感謝する。
 水は ナーグ(蛇の神様)の化身なのだ。
 我々が忘れている水への信仰が ここでは、今でも生き続けている。


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カトマンズ 街道を行く | 01:42:16 | Trackback(0) | Comments(0)
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