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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコク 古き時代の名残を求めて 中華街-2
バンコク 古き時代の名残を求めて 中華街-2  2

バンコク 古き時代の名残を求めて 中華街-2  1

バンコク 古き時代の名残を求めて 中華街-2  3

バンコク 古き時代の名残を求めて 中華街-2  4

バンコク 古き時代の名残を求めて 中華街-2  5


 昔は、旧王宮に近いロッド運河沿いの中華街が 
 中華街への入り口であったように思われる。
 チャオプラヤ川と運河に物資の輸送を委ねていた時代であれば、
 物を買い求めてくる人々にとっては、こちら側のほうが、近いし便利である。
 川向こうのトンブリ地区からチャオプラヤ川を渡ってきても、
 容易に中華街へと入っていくことが出来、荷積みも簡単である。

 観光ずれしていない中華街を見てみたいと思われる方は、この入り口から入って、
 フアランポン駅方面に抜けていく方が楽しめるかもしれない。
 中華街の広がっていった様子を眼で確かめることが出来る。
 余計なことであるが、この中華街の裏玄関に行く1番良い方法は、
 東急MBKセンターの横の国立競技場の近くのバス停で47番のバスに乗り、
 終点まで行くとポッド運河のすぐ横にバスは停まる。
 この運河を越えると、中華街の裏玄関だ。
 この47番のバスはよく利用しているのだが、中華街の裏玄関近くが終点であることを
 知ったのはつい最近のことである。

 この中華街の裏玄関のすぐ裏の通りに入っていくと、木造の古風な建物が眼に入った。
 古い昔の中華街の面影を残しているような建物だ。
 古くてもきちんと建物の維持に気を使っているのがわかる。
 そこまでゆっくりと足を進めていくと、そこは中国人の経営する飯屋だった。
 その店の横にある路地にふと目を遣ると、何人かのタイ人がのんびりと座り込んでいる。
 このせわしい商業地域の中で、あたりの情景とはかけ離れた不思議な雰囲気だ。
 一人の老人とその家族たちのように見受けられた。
 その路地に入り、その人たちと話をすると、100%タイ人で中国人ではないと言う。
 表の木造の店は、タイ人と中国人の混血の店で、その裏が彼らの住居になっている。
 家の主人は70歳を超え、退職して仕事はしていない。当然といえば当然だが、
 70歳を超えているようには到底見えない。

 昼間から、ビールを傾けているのはタイ人といえばタイ人らしい。
 娘なのか、奥さんなのか そばにいたタイ人女性も呆れ顔である。
 それでもそれを許容している様子は見られる。
 食べていくことが出来れば、それ以上に努力はしないというタイ庶民の典型だ。
 周りに住む中国人たちは、少しでも上に上がろうとあくせくしているのに、
 全く我関せずである。
 孫、子供に囲まれ、悠々自適の生活、精神的に贅沢な老後の生活だ。
 中華街のこの都心部でこうした生活が出来ることは幸せなことである。
 昼間から家族に囲まれて 文句も言われず、ビールを傾けることが出来れば、
 これ以上楽しいこともない。
 こんな中華街の一角でこんなタイ人の家族に会うとは思っても見なかった。
 人生、いろいろである。


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バンコク 古き時代の名残を求めて | 13:25:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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