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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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ビエンチャンへの旅(8) ラオスの牛肉ラーメン カオ・ラーオ
ビエンチャンへの旅(8) ラオスの牛肉ラーメン カオ・ラーオ 1

ビエンチャンへの旅(8) ラオスの牛肉ラーメン カオ・ラーオ 2

ビエンチャンへの旅(8) ラオスの牛肉ラーメン カオ・ラーオ 3

ビエンチャンへの旅(8) ラオスの牛肉ラーメン カオ・ラーオ 4


 タイのビザを取るためのビエンチャン滞在、ビエンチャンの食べ物を食べ歩くには
 時間がなさ過ぎた。
 メコン川周辺の外国人租界を見たとたんに、
 もっと滞在しようという気持ちがうせてしまった。
 洋食は食べる気もしないし、何軒かある日本食レストランに行くのもお断りだ。

 朝ごはんに何を食べようかとあたりをうろうろと、歩き回っているうちに、
 噴水広場まで来てしまった。
 10年前は 全く整備されておらず、隅っこに軽食を食べさせる店があっただけだ。
 噴水などもあったという記憶はない。ただ広場があったと憶えているだけだ。
 その店の前に座ってコーヒーを飲んだ。

 今は丸い広場を囲むように洒落た洋食レストランが建ち並んでいる。
 旅行者相手の商売は、はしっこいベトナム人の仕事で、ヨーロッパ人の喜びそうに
 体裁を整えている。
 彼らにとって母国はベトナムだから、根っからラオスらしくという気持ちはない。

 噴水広場にいたる路地に、ラオス風の食堂が見える。
 粗末なつくりの店で、いかにもラオス人相手の店のようだ。
 近づいていくと、麺を食べさせる店がある。
 丸っこい顔をしたラオス女性が麺を湯がいている。
 東北タイのイサン地方からラオスでよく見かける牛肉麺、
 タイ語でクイティアオ・ラーオ、ラオス語でカオ・ラーオと呼ばれている。
 麺はセンミー(ビーフン)、米の細い麺センレック、バーミー(ラーメン)の中から
 選べばよい。
 ラオスでは、麺はセンレックが好まれるようだ。
 私もセンレックを注文、センレックの牛肉麺だ。
 煮込んだ柔らかい牛肉、牛肉を入れて作った丸い練り物が入って、
 あっさりした味付けのスープで美味しい。

 食べ終わると、カオ・ラーオの店の女主人が、国はどこかと話しかけてきた。
 日本人だと言うと、懐かしそうに
 「若い頃、日本の栃木の足利の工場で5年間働いていた。」と話す。
 彼女の年齢が35歳過ぎのようだから、随分前のことだろう。
 「お金は貯まった」と訊くと、
 「全部使ってしまった」と言う。
 人のよいラオス人、そのお金を元手に新しく商売でも始める気も回らず、
 家族、親戚に頼まれれば、使ってしまう。やはり農民なのだ。
 ラーオ族は基本的には農耕民族なのだ。
 そんな人のよさが、麺の味付けにも現れていた。

 一つだけ気になることは、ビエンチャンでは麺類がやたら高いことだ。
 一杯1万キップ、40バーツ、120円だ。バンコクでも同じものが25バーツである。
 どうもこれだけは、外国人価格があるような気がしてならない。
 タイに比べて、はるかに所得の低いラオスで、一杯40バーツでは、
 ラオス人にとっては気軽に食べられる値段ではない。
 今回は時間がなくて、ラオス人居住地での麺類の値段を確かめることは出来なかった。
 次回の課題にしておこう。


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ビエンチャンへの旅 | 21:47:35 | Trackback(0) | Comments(0)
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