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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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ビエンチャンへの旅(7) ラオスのビール ビア・ラーオを飲んで
ビエンチャンへの旅(7) ラオスのビール ビア・ラーオを飲んで 1

ビエンチャンへの旅(7) ラオスのビール ビア・ラーオを飲んで 2

ビエンチャンへの旅(7) ラオスのビール ビア・ラーオを飲んで 3


 夜になると時間を持て余してしまう。
 ちょっとビールでも飲んで、寝入りを良くしよう。

 夜9時過ぎに宿を出て、川沿いを走っているファー・グム道路に出てみる。
 甘いロティのお菓子を路上で焼いて売っているラオス人の若者と話をしている若者が
 日本人のようなので声を掛けてみる。やはり日本人だった。
 ラオス人の若者に片言の日本語を教えているようだった。
 ビエンチャンの大抵の市民はタイ語がわかる。衛星アンテナを利用して
 タイのテレビ番組を見ているからだ。
 路上のささやかな商いはラオス人の仕事だ。
 店は広げているが、お客は少ない。
 ロティ菓子の焼き方は、インド人に教えてもらったと言う。
 バンコクあたりでもよく見かけるロティにコンデンスミルクをかけ、
 それをたたんだ甘いお菓子でバンコクでは5バーツだが、ここでは20バーツだ。
 駄目もと主義なのだろう。
 10バーツぐらいならもっと売れるとは思うが、
 これがラオス人の商売のやり方なのかもしれない。

 日本の若者と立って話し続けるのも疲れてきたので、
 二人ですぐそばのラーメン屋に入り、ビールを飲むことにする。
 飲むのは当然、ラオスのビール ビア・ラーオ、この若者、酒は駄目のようである。
 私はビール、彼はコーラである。
 若者の年齢は28歳、高校を出てからずーと、アルバイトで生活し、お金が貯まると
 旅にでてくるらしい。両親と一緒に暮らし、一人息子である。
 素直で明るい若者であるが、行く末は心配である。
 親元にいるから生活できることに依存し、甘えているのであろう。
 家を出て独り立ちする気はないようだ。
 両親のほうもかわいい子供には旅をさせる気もないようである。
 別の意味で子供は旅をしているが。

 話し込んでいると、店の奥で女主人は、何か美味しそうな物を食べ始めている。
 
 「何を食べているの」と訊くと、

 何か言っているが、よくわからない。
 近くに行ってよく見ると、パパイヤサラダのソムタムである。

 「食べるか」と訊くので、「食べたい」と言うと、

 別の皿に盛り付け、大半を分けてくれる。

 「娘が作った」と嬉しそうに言っている。

 ビア・ラーオの摘みになる。なかなか美味しい。
 中国人の作るソムタムだから、辛くないのがいい。
 ソムタムが手に入ったから、ビールをもう1本、どういう訳か、
 酔いがちっともまわってこない。口当たり、のど越しはいいビールなのだが。
 タイのシンハービールであれば、大瓶1本飲めば、いい気持ちになる。

 「ソムタムは美味しいか」と女主人が訊くので
 
 「美味しい。パラーは入っているの」と訊くと
 
 「熱を通したパラーをいれている」と言う。

 やはり、ラオスである。パラーなしでは料理は成り立たない。
 女主人、50歳くらい、両親が中国からやってきて、彼女はラオスで生まれたらしい。
 昔は、潮州出身の中国人が多かったらしいから、彼女の両親もそうだろう。

 ソムタムをご馳走になった以上、少し高いが、ラーメンを食べないわけには行かない。
 鴨入りラーメンを注文する。悪いが やはり、バンコクのほうが美味しい。
 ビール大瓶2本、鴨入りラーメンで、ちょうど100バーツ、安い。日本円で330円。
 酔いはあまりまわらなかったけれど、適当な寝酒にはなった。

 11時過ぎに宿に帰ると、玄関には鍵がかかっている。
 ラオスの夜は、早い。大半の店は、10時になると閉ってしまう。
 働き者の中国人のラーメン屋は、遅くまで頑張っている。
 宿屋の人間を起こして、部屋に入り、気持ちよく寝てしまった。


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ビエンチャンへの旅 | 03:56:44 | Trackback(0) | Comments(0)
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