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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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東京 秋晴れの夕暮れの中を
東京 秋晴れの夕暮れの中を 1

東京 秋晴れの夕暮れの中を 2

東京 秋晴れの夕暮れの中を3

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東京 秋晴れの夕暮れの中を 9

東京 秋晴れの夕暮れの中を 10

東京 秋晴れの夕暮れの中を 11


 展示会の案内状の写真を撮る、印刷会社へ送る原版を作ることが終わり、やっと
 一段落終了である。

 昨日は 気分転換に 夕方の4時過ぎに近くの運河沿いに作られた公園を散策して
 見ることにした。
 運河の秋晴れの雲ひとつない空の西の端では 陽が沈みかけている。
 この夕陽を追いかけて、歩いてみようという気になった。
 どこか 夕陽のよく見える場所を求めて 横十間川と呼ばれている運河沿いの歩道を
 歩き始める。
 この辺りは 横十間川親水公園になっており、子供たちのためのアスレチック公園や
 ボート乗り場がある。
 運河沿いの木々の葉は 紅葉にはまだ程遠い。
 東京の紅葉は 11月近くなってから始まる。
 この運河は南北に走る運河であるから、夕陽を見るには都合が悪い。
 この運河の南の端で 運河 仙台堀川に交わるから急いでそこまで行き着かなくては
 ならない。
 江東区には 親水公園が多く、この仙台掘川沿いも 仙台堀川親水公園になっている。
 この運河は 東西に流れているから この運河沿いに夕陽を追いかけて 西に向かう
 ことが出来る。

 夕陽は沈みかけているので 急ぎ足で夕陽のよく見える場所を目指す。
 途中 警察官は 自転車に乗ってやってきた若者をチェックしている。
 どうも 盗難自転車かどうか調べているらしい。
 マニュアル通りのチェックをしているような若い警察官である。
 自転車をみたら、盗難車だと思えといった対応ぶりである。
 秋の公園でのサイクリングにやってきた人たちからすれば、こんなチェックは
 不快感を与えるだけである。
 無線で自転車の登録番号を知らせ、盗難の自転車かどうかを確かめている。

 ひたすら歩き、仙台堀川親水公園の西の端までやってきたが 夕陽のよく見える
 場所には行き着かない。

 公園を出て 再び 運河沿いに歩き始める。
 そうすると 1キロばかり先に 大きな吊橋が見える。
 あの上に上れば、夕陽がよく見えるに違いないと思い、吊橋を目指す。
 吊橋の下は 都立木場公園という名の公園になっている。
 吊橋に上る道を探しながら、公園の中に入っていく。
 公園のベンチでは 70歳近い老人が眠り込んでいる。

 吊橋の入り口にやってくると てっきり 自動車のための吊橋だと思っていたら 
 運河の向こうの公園とこちら側の公園を結ぶ歩道としての吊橋だった。
 なんとも贅沢極まりない吊橋である。
 高度成長期の産物だろうか。
 あきれ果てて物が言えなくなってしまった。
 1日 何人の人間が渡る吊橋なのだろうか。

 吊橋の上に立つと もう夕陽は沈み、夕焼けが始まっていた。
 橋の下の草原では 何人かの高学年の小学生が 遊んでいる。
 大人に干渉されないような場所を探し当てたといった様子で遊び興じている。
 こんな草むらが 私の幼少年時代の遊び場だった。
 大人に管理された遊び場などでは 本当の楽しさは味わえないものだ。

 吊橋の上から夕陽を眺め、家路へと向かい始める。
 都会のビルの谷間に沈む夕陽を見ることは出来なかったけれど 夕焼けをのんびり
 眺めることは出来た。
 2週間前は バンコクのチャオプラヤ川に架かるサファン・プット(仏陀橋)の上で
 沈み行く夕陽を眺めていた。
 はるか遠い出来事のように思えてくる。

 夕闇がどんどん迫ってくる。
 後を振り返ると 夕焼けの中に吊橋が 浮かび上がっている。

 再び 親水公園の遊歩道を歩き始める。
 公園の中では 若い警察官が 飽きもせず 盗難の自転車のチェックをしている。
 口うるさい老人のチェックをしているらしく どうしてチェックをするのかと
 さんざん 文句を言われているようだ。
 確かに 自転車泥棒のように見られ、チェックをされれば、誰だっていい気持ちは
 しない。腹も立つ。
 東京も ますます世知辛くなっている。

 すっかり暗くなった公園の中を歩いて、部屋へと向かう。
 東京では この時期になると 夕方の6時を過ぎれば 暗闇の世界である。

 今までは 部屋の近くだけを散策していたけれど、江東区という場所だけ限っても
 興味深い場所は多い。
 江東区内の橋や運河を巡っても 楽しい散策になる。
 バンコクやカトマンズに比べると 自然も多く残っている。

 しかし、こうした親水公園も 犬の散歩、行き場を失った老人たちの
 時間つぶしの場所になっていて、生活のざわめきが聞こえてこない。
 皆 忙しすぎて こんな公園を生活の中で活用できなくなっているのだろう。
 定年退職をした人々も いきなり 海外長期滞在を考えるのではなく、身近な場所を
 もう一度 見つめ直してみる、そして自分の足元を考える落ち着きも大切なのでは
 と思えてくる。



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東京 | 12:55:51 | Trackback(0) | Comments(0)
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