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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク 台風を追いかけて バンコクから東京へ‐02 空港の中で
バンコク 台風を追いかけて バンコクから東京へ‐02 空港の中で 1

バンコク 台風を追いかけて バンコクから東京へ‐02 空港の中で 2

 空港の外の喫煙場所で 1本の煙草を吸い終え、空港の建物の中に入っていく。
 電光掲示板を見て、ノースウェスト航空のチェックインの場所を探す。
 午前2時40分 この時点では 定時出発だった。

 ノースウェスト航空のチェックイン・カウンターに行ってみると、20人近い乗客が
 並んでいる。
 20分ぐらい並んでいると 出発時間が 午前5時25分から2時間遅れの
 午前7時25分に変わる。
 成田到着時間も 午後1時50分から午後3時50分になる。
 急いで帰る旅でもないので 別に時間の変更は構わないが、出発時間まで4時間近く
 ある。
 2時間遅れるということで 朝食券が出たのは幸いだった。
 前回日本に帰るときに ユナイテッド航空が1日遅れになり、
 そのときにも朝食券が出た。

 チェックインを済ませ、辺りを見回すと、並んでいるときに少し話しをした同世代の
 日本人の男性はいたので 声をかけて 一緒に朝食券を使って 食事をすることにした。
 前回と同じ要領だろうと思い、1階下のフロアに行き、レストランでこの朝食券で
 いくらの額まで使えるかと訊くと この朝食券はこの券に書かれているレストランで
 しか使えないと言う。
 よく見ると ザ・ピザ、バーガー・キングなどの店の名前が書かれている。
 フロアの中を探すが、書かれている店はない。
 再び、ノースウェスト航空の職員に訊くと 出国の手続きを済ませた後のフロアに
 これらの店はあると言う。

 それではと思い、一緒に店を探し回った日本人男性と出国手続きを済ませ、
 搭乗予定の飛行機の搭乗口のほうに向かって歩き始めると、免税店の建ち並ぶ歩道の
 1番最後に 朝食券に書かれている店が 同じ区画の中に一緒に並んでいた。
 ピザとかハンバーガーなどを売る若者向けのファーストフードレストランばかりで
 好みのものはなかったが、仕方がないのでピザセット(小さなピザ、手羽先の照り焼き、
 コーラ) 朝食券の上限が300バーツだったので このセットを頼むことが出来た。
 ユナイテッド航空の朝食券の上限は150バーツだった。

 ピザの出来上がりを待ちながら、同世代の日本人男性の話を訊く。
 定年退職したら、夫婦で海外にロングステイしたいと 何度かアジアの国々に
 やってきているが 中でもタイが1番気に入っており、今回は バンコクのアパートの
 様子を調べるために 4,5日の予定でバンコクにやって来たらしい。
 日本の業者が斡旋するサービスアパートは思った以上に高く驚いている様子だった。
 タイの緩やかな時間の流れ、のんびりしたタイの人々の生活が気に入っている。
 趣味がゴルフらしく 安くゴルフが出来ることも魅力のようだ。
 4,5日の観光客としてタイで楽しむ分には ゴルフをしたり、酒を飲んだりして
 楽しむのもいいだろうが、長期滞在になれば 飽きてくるのではと心配にもなった。
 何事も期待を膨らませている時期が1番楽しいのであるが、現実の生活になれば
 違ったものになる。

 定年まで働き続け、定年退職後 日本で生活を続けることに対する経済的な不安、
 魅力的に感じない人間関係 だから 海外での長期滞在というのでは 先行きが
 心配になるのである。
 定年退職後 死ぬまで長期滞在が出来るわけでもなく、夫婦揃っていつまでも
 生活できるわけでもない。
 いつかは一人になることも覚悟しておく必要もある。
 海外で長く生活していくためには 体力や気力も必要の条件である。
 タイで根付く覚悟でもなければ、日本人はいつまでもお客さんだし、日本で生活する
 時間が短くなれば、日本での人間関係もますます希薄なものになっていく。
 伝統的な家族制度が崩壊してしまった日本では 親子関係だって 強固なものでは
 なくなっている。

 いつかは人間死ぬのだから、それまでのことを充分に考えておくことも大切だろう。
 体力、気力の衰退から海外でも生活が出来なくなり、日本での生活を余儀なくされる
 ようになったとき、日本での人間関係が希薄なものになっていれば、日本での生活は
 味気ないものになるだろう。
 海外での長期滞在という生活も テレビなどのマスコミで騒がれ、如何にも魅力的に
 見えるかもしれないが、日本での生活の土台、人間関係を失う怖さもある。
 簡単に海外での長期滞在生活を考えている人たちは どうもマスコミや風潮に
 乗せられ、夢を描いているようにしか思えないところもある。
 熟慮の結果 老後は海外での生活をと考えているのではなく、流行だから、ちょっと
 やってみるかというのでは いささか危ない生活体験になってしまう。
 自己を上手にコントロールできない人間は 愛欲の虜になり、身を破滅させる
 危険だってある。
 ちょっと心配になる最近の海外長期滞在ブームである。

 2時間ばかり、いろいろと海外での長期滞在を夢見ている同世代の日本人と
 話し込んだが あまりの軽さには驚いてしまった。
 年相応の重厚さが 日本ではすっかり失われてしまっているようだ。
 これでは 若者の見本にはならないなとつくづく感じてしまった。



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徒然なるままに | 19:52:05 | Trackback(1) | Comments(0)
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管理人の承認後に表示されます2009-10-10 Sat 23:52:17 |

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