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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人
バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人 1

バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人 2

バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人 3

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バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人 6

バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人 7

バンコク 集落 バーン・クルアを歩く‐06 猫・子供・老人 8

 バーン・クルアの集落に行くと いつも 猫の習性というものに対する先入観を
 変えなくてはならない。
 猫というのは 警戒心の強い動物で 見知らぬ人間に対しては なかなか慣れない
 動物だと思っていたが、バーン・クルアの猫は どうも特別のようだ。
 私の住んでいるマンションの前の通りにも 野良猫たちが居ついているが、
 この猫たちは警戒心が強く、近づいて行くと すぐさま逃げ出してしまう。

 ところがバーン・クルアの猫たちは 近づいていっても逃げようとはしないし、
 簡単に身体を触らせ、撫でてやると警戒心もなく、気持ちよさげにしている。
 集落の中にいる猫の大半がそうである。

 イスラム教徒が住んでいることで 犬を飼わないことも影響しているのだろうが、
 住んでいる人たちの安定した心や静かな物腰にも関係しているのだろう。
 この集落には よくやってくるのだが、住んでいる人たちも 大声を上げて、
 喧嘩をしている姿など見たことはない。
 集落の中が安定しており、人々の心も平穏さが保たれているということも 
 猫の習性に良い影響を与えているのではなかろうか。
 まるで犬のように人懐こい猫たちだ。
 だから、このバーン・クルアの集落にやって来ると 猫を撫でたり、
 声をかけてやるのが楽しみになっている。
 犬がいないから、私も 集落の中を 猫同様に安心して歩き回ることも出来る。

 それは人間も同じで、昔からの古い集落であるにもかかわらず、あまり閉鎖的な
 雰囲気はない。
 イスラム教徒でも 東南アジアのイスラム教徒は 人当たりが柔らかい。
 それに 内なるイスラムの信仰の強さはあるのだろうが 
 見た目には 強い自己主張を見せることはない。
 彼らの静かな性格に影響されてか、この集落の中に間借りをしている騒ぎ好きの
 東北タイの人たちも イスラム教のチャム族の静かな穏やかさに合わせて生活して
 いるようだ。

 そんな大人たちの中で生活している子供たちも 行儀がよく、荒れた行動を見せる
 こともない。
 素直に大人の言葉を受け入れる習慣が 自然に育っている。
 地域・共同体が 平穏さの中にある、生活している大人たちの心が安定していることは
 子供たちの育ちに大きな影響を与えるはずである。
 タイ人たちの住む近く集落には コンピューターゲームの店もあるが、
 この集落の中では 見かけることはない。
 子供の欲求にすべて応じるわけでなさそうだ。

 集落の中にあるモスクの指導の影響もあるのだろうか。
 生活の規範は モスクを中心とした教えの中から生まれてくるのかもしれない。
 イスラム教という教えが 精神的な生活や、集落の規範の支えにもなっているのだろう。

 明日は ラマダン(断食の月)が明け、それを祝う日になる。
 いつも見かけるチャム族の老夫婦の家の中では 多量の牛肉を切り刻み、明日の
 お祝いの日のための準備をしていた。
 大勢の親戚が集い、ラマダン明けを祝うという話だった。



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バンコク 運河の辺の街 | 18:14:01 | Trackback(0) | Comments(0)
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