■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
バンコク 航空券を買いにカオサン通りへ
バンコク 航空券を買いにカオサン通りへ 1

バンコク 航空券を買いにカオサン通りへ 2

バンコク 航空券を買いにカオサン通りへ 3

バンコク 航空券を買いにカオサン通りへ 4

 9月後半の帰国に備えて、航空券の予約に近所の旅行会社に行ってみた。
 バンコク-東京往復チケットで1番安い直通の航空券は 12150バーツの
 ノースウェスト航空の往復チケットであるが、9月後半のチケットは 座席に空きが
 なく、燃料代が上がった17000バーツのユナイテッド航空も座席がない。

 近所の旅行会社では埒があかないと思い、パックパッカーの集まるカオサン通りまで
 行ってみることにした。
 MBKセンターの横にある国立競技場前のバス停から 47番の冷房なしのバスに乗り、
 カオサン通りを目指した。
 今日は曇り空で 冷房なしのバスに入ってくる風も爽やかで気持ちがよい。
 カオサン通り近くのバス停で降りると、あたり一帯は 宝くじ売り場である。
 こんなに宝くじ売り場が並んでいて商売になるのかと思えるほどであるが、タイ人は
 宝くじが好きだし、一攫千金の夢を持ちやすい人たちである。
 宝くじならまだいいが、ミャンマー辺りから覚せい剤を密輸して 一攫千金をねらうと
 なると これは命がけである。

 広いラチャダムノン道路を渡ると カオサン通りはすぐ近くである。
 どういう訳か カオサン通りの手前の道の上には 紙で作られたタイの国旗と青い旗が
 無数にはためいている。
 カオサン通りに入っていくと まさに外国人租界、外国人ツーリストばかりで、
 普通のバンコクの通りとは 異質な雰囲気がある。
 この雰囲気には いつもながらに馴染むことができず、用がない限りは
 ここには やって来たくない。
 これをインターナショナルな雰囲気と言う人もいるが、ただ外国人が集まっている
 だけで 文化と文化がぶつかり、活気を生み出しているとは言い難い。

 とにかく、日本人旅行者愛用のA&Dトラベル、MPツアーに行って、チケットの有無を
 確かめなくてはならない。
 まずはA&Dトラベルへ行ってみたが 答えは近所の旅行会社と同じだが、値段は安い。
 MPツアーに行っても やはり当てにしていた航空券を手に入れることは出来なかった。

 仕方がないので 帰国の日を再考するしかないだろう。
 MPツアーの入り口近くには 日本人の若い旅行者が何人か座り込んでいる。
 どんな若い人たちなのか 話をして見ることにした。
 座りこんでいた3人の旅行者は フリーターを繰り返しながら、バンコクを中心に
 しながら ビザの延長のために隣国に出ている。
 カオサン通りに沈没しながら、1年、2年と滞在しているが、何かを求めて動くと
 いうこともなく、顔見知りの旅行者や外国人旅行者と会話をすることで 時間を
 費やしているようだ。
 カオサン通りのけだるい雰囲気に流されて生活しているといった感じで 生気が
 感じられない。

 カオサン通りを歩いていると 意外と多くの日本人旅行者もいるが、流れ着いて
 この場所にやって来たが、何の当てもなく ふらふらと動き回っている。
 浮遊しているといったしまりのなさがある。
 こんなところで当てもなくふらふらしていていいのと思ってしまうが、日本という国の
 現状が こうした希望を失った、未来を信じることの出来ない若者を生み出してきて
 いると思うと、これからの日本は 本当に大変だなと思えてくる。

 1番エネルギーにあふれ、好奇心が旺盛であるはずの若者たちが 覇気を失い、
 やる気も失い、こんなカオサン通りにあふれていることが当たり前だとは思えない。
 私もふらふらと26年間アジアを動き回ってきたけれど、少しは好奇心も残っているし、
 何か変わったことを見たいと言う気持ちもある。

 同じタイプの人間たちが このカオサン通りに沈没し、傷口を嘗めあうように
 集まっては 会話している。
 退屈しないのだろうか、そんな生活に飽き飽きしないのだろうかと思うが、それを
 感じる感性も失っているようだ。
 浮遊する若者たち、バンコクだけでなく、日本にも大勢の若者が浮遊しながら 
 生活しているのだろう。
 浮遊する若者は これからもどんどん増え続けていくだろう。
 こんな若者たちを育てたのは 彼らの親の世代の人たちだ。
 50代、60代の親たちである。
 彼らに生きる場所を用意してやれなかった責任は重い。
 病んでいるのは 若者たちだけでなく、その親たちも病んでいるということになると
 今の日本は 大変な状況の中にある。
 誰も関心を持たず、ただただ流れに身を任せていれば、日本沈没も遠い未来のことでは
 ないように思えてきた。



++ブログランキングへの協力をお願いします。++

  ** 忘れないで **
       ↓
日本ブログ村ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ


徒然なるままに | 06:30:47 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。