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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク 秋近し
バンコク 秋近し 1

バンコク 秋近し 2

バンコク 秋近し 3

バンコク 秋近し 4

 時々のスコールを繰り返しながら、季節は移っていっているようだ。
 日中は相変わらずの陽射しの強さではあるが、夜になると涼しい風も吹くようになり、
 暑さも峠を越えたのかと感じるようになった。
 部屋に冷房はあっても 使わずにひたすら頑張り続けたこの夏の雨期だったが、
 その蒸し暑さをどうにかやり過ごすことが出来たようだ。
 夜も扇風機さえかけておけば 気持ちよく眠ることも出来る。

 昼間 空を見上げてみると 青空が広がり、バンコクの秋の始まりを告げる
 うろこ雲のような雲も広がっている。
 ああ やっぱり秋がやってきているのだなと思う。
 秋が近づいてきていると言っても 一年中夏のようなバンコクだから、
 秋の深まりは ないのだけれど、大気が 多少爽やかになってくる。

 バンコクでの今回の生活も残り20日あまりである。
 10月後半から11月初めにかけてのブータン布の展示会に向けての準備を
 していかなくてはならないが、なかなか、気持ちが乗ってゆかない。
 この不況時 努力しただけの見返りが期待できないからだ。
 私の持っているブータンコレクションやラオス布、インド布を 一括して購入して
 くれる組織でもあれば、さっさと手放して 日本に帰らなくてもいい生活をしたいと
 思うが そういう機会は どうもやって来そうにない。
 布関係の博物館で買い取ってほしいと願っているが そういう話もないし、
 困ったものである。
 年収2百万円以下の労働者が 1千万人、3百万円以下が労働者の半分以上を
 占める国になってしまえば、展示会を開いても売り上げが伸びないのは 当然の
 世の中である。

 夜になって MBKセンター(マーブンクロン)へ買い物に行く。
 空を見上げると 満月が浮かんでいる。
 こんな大都会のバンコクにも くっきりと満月が見られる。
 ここにも 何やら 秋の訪れを感じてしまうが なんとも 味わいのない月見で
 ある。
 大都会のバンコクの真ん中で 夜空に浮かぶ満月、なんとも奇妙な感覚に襲われて
 しまう。
 バンコクに新しく建てられた美術館前の怪しげな大きな白い像、まるで天空の月を
 見つめているようで気味が悪い。
 白い怪しげな像が現代アートではなく、ビルとビルの合間に浮かぶ月を見つめる
 像を含んだこの光景が まさに現代アートのような気すらしてくる。

 皆 忙しげに歩き回り、月を見上げる余裕も無いようだ。
 どうみても 世界はおかしくなっている。
 ルーナティック クレージー、キュアリアス、そんな言葉が浮かんでくる。
 ビルの谷間に押しつぶされるように生活している人々の心に 健康が宿るはずもない。
 物に支配され、心まで売ってしまった人々の造った世界が このMBKセンター界隈には
 ある。



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徒然なるままに | 09:49:06 | Trackback(0) | Comments(0)
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