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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し
カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 1

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 2

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 3

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 4

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 5

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 6

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 7

カトマンズ 子供たちの素顔‐11 仲良し 8

 バグマティ川に架かる橋の下には バラック建てのスラムが広がっている。
 そのスラムの中の細い道を 仲良しらしい二人の子供が テクテクと歩いている。
 並んで歩いていたと思ったら、仲良く手をつないで歩き始めた。
 今度は立ち止まって、大きな高い木の枝にとまっているカラスを眺めている。
 そうした二人の動きが あまりに自然でつい眼を留めてしまった。
 私が小さかった頃の子供たちの様子は こんな姿だったような気がする。
 子供だけが持つ独特の時間の流れが 昔はあったような気がする。
 この二人の後姿を見ていると 何やら懐かしい気持ちがしてくる。

 こんなほのぼのしたのんびりした子供の姿が今の日本にあるのだろうか。
 スラムの中に住み、貧しい生活の中にいる子供たち、そんな中でも人と人の
 関わりの中には 暖かい余裕のようなものを感じさせる。

 別のスラムの端にある草原で 二人の子供がなにやら、
 真剣な表情で話し合っている。
 どうもその中の一人の子供が 悩みを抱えているようだ。
 それをもう一人の子供が しっかり受け止めている。
 人間が育っていくための基本的な姿がそこにある。
 友達とは何かという答えが 彼らの姿から感じられる。
 こんな心の余裕は 今の日本の子供にはあるのだろうか。
 あまりに勉強や塾、習い事に追われ、じっくりと友達と話すという
 時間もないのではと思える。
 相手の心の中に入り込んで、相手の話にしっかり耳を傾ける。
 これは 人間が共生していくための基本的な態度である。
 これがないから、いじめが起こるに違いない。

 幼いときから 手をつなぎあうことを忘れた子供たち、そこには手をつなぎあうことを
 忘れた大人の姿がある。
 スクムバシと呼ばれるカトマンズのスラムの中では 皆 少しでも生活しやすいように
 協力し合って生きている。
 水が不足すれば、お金を出し合って 井戸を掘り、地下水の汲み上げ手押しポンプを
 備え付ける。
 スラム住民の生活の拠点になるセンターを建てる。
 そんな大人の姿を見ていれば、子供たちだって、助け合うことの大切さ、協力し合う
 ことの大切さを学んでいく。

 授業料の高い私立学校に行くことはできなくても 貧しいものが生きていくには
 何が必要かを 親や近隣の大人たちの行動を見ながら、成長していく。
 スラムの中で育つ子供たちが 生き生きと生活力のある表情を見せるのは
 そんなところから来るのかもしれない。
 大人も子供も 貧しくても どこか ゆとりを感じさせる。
 人間関係にもそうしたゆとりが感じられ、子供たちの姿を見ても 今の日本の子供には
 見ることの出来なくなった豊かな関わりを感じ取ることが出来る。


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カトマンズ 生き抜く人々 | 10:55:46 | Trackback(0) | Comments(4)
コメント
素敵なブログですね。
僕のリンクに加えても宜しいですか?
2009-08-12 水 20:00:12 | URL | ディプ [編集]
Re: タイトルなし
どうぞ リンクして頂いて結構ですよ。

私の方もリンクさせて頂きます。

行くたびに 変わっていくネパールですが、人間の魅力はまだ失われていないようです。

大人に管理されていない貧しい子供たちほど 表情が豊かなのは 不思議なことです。

ネパール人の見た日本という視点で ブログの記事をお書きになってもいいように思いますが

どうでしょう。

ネワール社会のように 人間関係の濃厚な世界と日本を比べてみれば、ネワール族の持つ

総合扶助システムの素晴らしさを伝えていくことも出来ると思いますが。
2009-08-12 水 20:33:28 | URL | ひかるの [編集]
子どもに限らず、表情豊かな写真での描写が魅力的なブログだと思います。

>ネパール人の見た日本という視点で ブログの記事をお書きになってもいいように思いますが どうでしょう。
そのように書きたいこともあるのですが、実名を出してしまうとなかなか書きづらい部分もありますので・・・
まぁ、然るべき時に書いていきたいとは思っているのですが。
2009-08-12 水 23:37:02 | URL | ディプ [編集]
リッチャビの時代から考えれば、ネワール族の共同体の歴史は
叡智の集大成ですよ。
それが今なお生き続けていることは それだけの優れた機能を持っていることです。
伝統的な価値観が 集落の構造や建物の建て方にも現れています。

ネワール文化と日本の文化の違いを 見つめることも大切だし、
ネワールの文化には 忘れてはならないもの、滅びさせてはならないものが たくさんあると思います。

様々な民族が混血し合って 出来た文化という点では 日本文化も
ネワール文化も その生成の家庭では似ているかも知れません。

頑張って 日常の出来事の中から、文化比較論を展開すると
面白いと思いますよ。
2009-08-13 木 00:00:51 | URL | ひかるの [編集]
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