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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 明日は バンコクへ
カトマンズ 明日は バンコクへ 1

カトマンズ 明日は バンコクへ 2

カトマンズ 明日は バンコクへ 3

カトマンズ 明日は バンコクへ 4

カトマンズ 明日は バンコクへ 5

 1ヶ月と20日あまり、今回のカトマンズ滞在も明日で終わる。
 雨期入り前の6月7日にカトマンズに入ったが、雨期に入っても 雨は例年通り、
 降らず、1年で降雨量のもっとも多い7月もあと何日かで終わってしまう。
 雨が降れば、涼しいというのが 雨期の特徴だが、雨が降らないから、気温は
 上がる一方で 扇風機なしで過ごせるのは 明け方の涼しいうちだけだ。

 ここ2,3日は 雨なしの毎日で、カトマンズ市民は 真夏の空を見上げては ため息を
 ついている。
 せっかく植えた稲も 雨不足から、生育もままならず、今年の後半は 水不足、
 電力不足に加えて、米不足も深刻になりそうだ。
 日本では豪雨による被害が各地に出ているようだが、このネパールでは旱魃の恐れすら
 出てき始めている。

 政治的にも落ち着かず、政治家たちは真剣に国造りに向かっているとは思われず、
 ネパール庶民は ひどい物価高に苦しんでいる。
 ネパール人の食事の形は ダール・バート・タルカリ(豆汁・ご飯・野菜カレー)に
 アチャールという漬物、そして 時々の肉、魚カレーというものだが、生活の余裕の
 ない人々は 肉、魚カレーを食べる機会が少なく、ダール(豆汁)が唯一の蛋白源
 だったが、その豆汁の材料になる豆類の高騰が著しく、価格は去年の2倍近くなって
 いる。
 野菜の値段も2倍以上、毎日の食事 ダール・バート・タルカリにも影響が出てきて、
 ダール(豆汁)を作っても、豆の量を減らし、中身の薄い豆汁で我慢している。
 ネパールのタルカリ(野菜カレー)の主役であるジャガイモも1ダルニ(約2.5キロ)
 80~90ルピー、その価格は去年の3倍になっている。
 タルカリの量だって減らすより仕方がない状況になっている。

 先日、ネパールの食堂で ダール・バート・タルカリにアチャール、マトンカレーを
 食べた。
 ダール・バート・タルカリのネパール式のサービスの仕方は ご飯、野菜カレー、豆汁、
 アチャールはお替り自由であるが、いつもだったら、客の食事の減り具合を見て、
 ウェイターがつぎ足しにやってくるのであるが、今回は客が言わない限り、つぎ足しに
 やって来ない。
 こんなところにも野菜、豆類の高騰の影響が現れている。

 水不足も深刻である。
 3週間ほど前、私の住む地区の間借り生活者のあまりにひどい水不足から、
 道路わきに 地下水を汲み上げる手押しポンプを 地区の有志で設置したが、
 夕方を過ぎると 仕事から帰ってきた人たちが 水を求めて 長蛇の列をなして
 並んでいる。
 政府の水道局からの水道水の供給が 5日間で1時間半というのでは、手押しポンプの
 地下水、バグマティ川沿いの共同水場の水に頼るより仕方ない。

 私の住んでいる地域の住民の増加は 凄い。
 増加した住民の大半は 間借り生活者で 小さな部屋を借りて、家族3,4人で
 生活しているというのは 当たり前の姿だ。
 そうした人たちのほとんどは ネパール・インド国境周辺のタライ地方のインド系
 ネパール人、国境の向こうのインド人たちである。
 道を歩いていれば、聞こえてくるのはヒンディ語やマイティリー語、ボジプリ語の
 ようなインド系言語である。
 インド系のネパール人やインド人の声は やたらに大きく、
 その騒がしさは群を抜いている。
 カトマンズにいるのか インドのデリー辺りにいるのかわからなくなってしまう
 くらいである。
 カトマンズのインド化は確実に進んでいる。
 わがままで自分のことしか考えないインド人が増えてくれば、カトマンズ持っていた
 静けさは 確実に失われ、街に混乱が生み出されるだけである。

 ネパールの持つ独自性を大切にしない政治家たちは 無制限にインド人を ネパール
 国内への移住、出稼ぎを許している。
 ネパールのインド系住民の中から選ばれた副大統領が 宣誓をネパール語ではなく
 ヒンディ語でするような状況になっており、最高裁判所も違法の判決を下したが、
 反省の色もなく、厚顔無恥をさらしている。
 こうしたタライ地方に住むインド系住民、そして入り込んでくる出稼ぎのインド人を
 コントロール出来なければ、近いうちに ネパールのインド化に達成されるだろう。
 ネパールをインドに身売りするような今の政権は 売国政権である。
 インド人がどんどん入り込んでくることで ネパール人の仕事はどんどん奪われ、
 いつかシッキムのようなインド併合が行われるのではないかと心配になる。
 ネパールのような小国 よほど知恵を使わないと これから自立・独立を護っていく
 のは至難の業である。

 それにしても明日のネパール航空のバンコク行きは 予定通りに飛ぶのだろうか。
 午後には カトマンズにいって確かめてくる必要がある。
 見通しを持って国造りの出来ないネパールでは ネパールの航空会社も信用が出来ない。
 神様に祈るより仕方がないようだ。


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徒然なるままに | 15:26:41 | Trackback(0) | Comments(0)
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