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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ バグマティ川上流への散歩‐01
カトマンズ バグマティ川上流への散歩‐01 1

カトマンズ バグマティ川上流への散歩‐01 2

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カトマンズ バグマティ川上流への散歩‐01 9

カトマンズ バグマティ川上流への散歩‐01 10

 ネパールの暦で 雨の降る月 アサールは それほどの雨をもたらさないまま
 過ぎ去り、サウンというネパールの月に入ってしまった。
 雨期のはずなのに 人々の期待するほどの雨が降らず、今日も朝から上天気である。
 散歩がてらに バグマティ橋にやってきて いつものネワール・カザの店で 軽い
 昼食を摂る。
 そのまま家に帰ってもよかったのであるが バグマティ川上流のパタン側の岸辺
 近くにあるナラヤン寺院に行ってみることにした。
 バグマティ橋からカトマンズ川の岸辺に降り立つと そこは2年前から拡がってきた
 スラムがある。

 そのスラムの入り口に差し掛かると スラムの入り口付近のビニール張りのバラックに
 住んでいる家族の子供たちが近づいてきて、しきりに自分たちの写真を撮れと声を
 かけてくる。
 時々やって来ては カメラを向けて写真を撮っている私は すっかり顔なじみになって
 しまったようだ。
 スラムの入り口周辺には インド系の人たちが住んでおり、声をかけてきた子供たちも
 やはり、インド系の子供たちである。
 3人の男の子たちの写真を撮っていると、近くにいた女の子たちも自分たちの写真を
 撮ってくれとせがんでくる。
 撮った写真を カメラの液晶画面で見せると 大喜びである。
 インド系の子供たちといっても インドと国境を接するネパール側、タライ地方
 生まれの子供たちのようで 写真と撮られることを嫌がらない。
 ネパール国籍を持ったインド系民族ということで 親も子も気持ちの上では
 安定しているのかもしれない。

 スラムの中を抜け、バグマティ川の川辺に沿って歩いていくと パタン側に渡る
 小さな橋がある。
 その橋の途中で バグマティ川下流を眺めると 川面に白い雲が映り、その向こうに
 カトマンズを囲む山、そして上空には白い雲、牧歌的な風景に心も和む。

 橋を渡ると 国連の援助で造られている細長い公園がある。
 この公園の中に地下水を汲み上げる施設も造るらしいが、完成は何年先のことだろう。

 公園を抜けると ナラヤン寺院へと向かう石畳の道へと入っていく。
 このあたりは 外国人旅行者はほとんど来ない場所で 昔ながらのカトマンズの
 雰囲気が濃厚に残っている場所だ。

 ラナ家専制時代に建てられた150年近く前に建てられた古い遺跡が建ち並んでいる。
 その中の塔の一つに何人かのネパール人が座り込んでいる。
 その中にいた7,8歳の男の子が 私の方にやってきて 「ギブ・ミー・ワンルピー」と
 声をかけてきたので ネパール語で 「人の顔をみたら、お金を恵んでくれと
 言うのか、なんという子供だ」とネパール語でやり返すと 「何だ ネパール人だ」と
 言いながら、逃げ出していく。
 大人たちもそれを聞いて笑っている。

 マガール族の家族たちである。
 「何の仕事をしているのか」と訊ねると 「仕事はないよ。朝起きて ご飯を食べ、
 1日ぼっと過ごして、晩飯を食べ、寝ているだけだ」と冗談半分に言っているので
 「仕事をしないで 3食昼寝付きで 夜になったら寝る。それが出来るなら、
 1番いいことだ」とやり返すと 大笑いをしている。
 カトマンズにやってきてから 10年以上になると言う。

 近くに洗濯物を抱えた少年がいたので 何族だと聞くと カルカ・チェットリだと
 周りのマガール族が教えてくれる。
 13歳の少年である。
 南ネパールのタライ地方のヘタウダに近い村からやって来て、ネワール族の農民
 カースト マハルザンの仏像造りの作業場でした働きをしている。
 村の子供丸出しで 全く警戒心もなく、ぺらぺらと私に話しかけてくる。
 私と一緒に歩くことに決めたらしく、散歩の道ずれになってしまった。
 洗濯はどうするのと訊くと この先に水場があるから、そこでと言いながら、
 いくつかの水場を通り越してしまっている。
 土曜日は ネパールの休日、この少年ものんびり休日の午後を過ごしているのだろう。

 二人でテクテクと石畳の道を歩いていると 目的地のナラヤン寺院の中から 
 なにやら ネパールダンス風の音楽が聞こえてきた。
 少年はしきりに「きっと 中で映画の撮影をしているに違いない。一緒に見に行こうよ」
 と誘いかけてくる。


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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 12:34:56 | Trackback(0) | Comments(0)
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