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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策
カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策 1

カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策 2

カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策 3

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カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策 8

カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策 9

カトマンズ 雨上がりのバグマティ川沿いの散策 10

 昨日は 昼過ぎから1時間ばかり 激しい雨が降った。
 雨が止んだのを幸いに バグマティ橋の向こうにあるいつものネワール・カザ
 (ネワール族の軽い昼食料理)の店に出かけた。

 2時過ぎのこの店は いつも軽い昼食を食べに来るネパール人であふれ、
 この時間帯前後が店のかきいれどきである。
 私も ネパール・モモ(蒸し餃子)、ブートン(水牛の腸の炒め物)を注文する。
 父親、母親、そして二人の息子、そして3人のタマン族の従業員で経営する
 良心的な店である。
 料理を作るのはすべて家族の仕事なので安心である。

 腹ごしらえを終え、やってきた道筋とは違う道を通って帰ることにした。
 バグマティ川沿いに建つナラヤン寺院の中庭を抜け、バグマティ川に沿って下流に
 向かって歩く。

 雨でしっとりと濡れたレンガ造りの建物にもいつもの違う雰囲気が宿っている。
 トタン屋根のすぐ下には 大蒜は干してあり、その家に住む人の生活を感じさせる。
 建物の入り口から中を覗くと、いつも声をかけるタマン族のおばさんが 昼ごはんを
 掻きこんでいた。
 「何を食べているの」と声をかけると 「ご飯を食べているのよ」と言葉を返してきた。
 その脇には学校から帰ってきたばかりの孫がいた。

 ネパール国軍の宿舎の脇を抜けると 70年近く前にラナ家がラナ家専制時代に建てた
 古い公立学校があり、学校の裏の道では 学校帰りの子供たちを待って、グルン族の
 青年が 焼きそばの屋台の準備をしていた。
 「雨が降ると商いはよくないだろう」と言うと 「少しは商いがある」と応える。

 その向こうには スクムバシ(スラム)と呼ばれる集落が並んでいる。
 スラムの川沿いの道はひどい泥濘であることはわかっているので スラムの裏側の
 古い道を通る。
 少しばかりの田畑には 稲が植えられ、その脇に見たことのない野菜が
 花を咲かせている。
 通りかかった人に訊くと 「ビンディ(オクラ)」だと言う。
 田舎にいるときも オクラなど栽培していなかったから、どんな具合にオクラが
 できるのかは知らなかった。

 スラムを抜けると 崩れかけた古い建物がある。
 雨に濡れた建物の様子は 如何にも時とともに崩れ行くものといった様子で
 情趣を感じさせる。
 道を挟んだ前の木造のバラックの家の前では マガール族の女性が トウモロコシを
 焼いている。
 学校から帰ってくる子供たちのおやつなのだろうか。

 川辺のシバ寺院に向かって歩いていくと 顔見知りのインド人の子供たちが
 ビニールのズタ袋を提げてやってくる。
 雨上がりに廃品集めに出かけるところだ。
 わざわざ 水溜りの中に入ることもないだろうに、やはり子供である。
 水溜りを見るとついつい足を入れたくなるのは子供の習性である。
 自分の小さかった頃を思い出した。

 少し先に行くと ハイビスカスの花盛りである。
 どこからやってきたのか カラスアゲハが蜜を求めて戯れている。
 このバグマティ川沿いは カトマンズの中心部に近いところで 
 十分に自然を楽しめる場所である。
 寺院が多いことから 余計な開発が進まないということもあるのだろう。
 しかし、残った空き地には カトマンズの外からやってきた人々が 
 バラックを建て、住み着く場所になっている。
 違法は違法であるが、この人口増加の中 政府は解決策を見出すことは出来ない。

 川の向こう岸に渡るための黒い吊り橋の上から 川辺のシバ寺院の庭を眺めると
 学校を終えた生徒たちが 連れ添って帰ってきているのが見えた。


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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 02:18:55 | Trackback(0) | Comments(0)
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