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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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アジアの街角 1枚の写真から‐65 行商の菓子売りの周りで
アジアの街角 1枚の写真から‐65 行商の菓子売りの周りで

 黒い鉄製の吊り橋の下には プラスティックの容器、ビニール袋、古着、
 空き缶などの廃品を集めて 生活しているインドからやってきた人たちの
 集落がある。
 そのすぐ横の路上に インド人の行商の菓子売りがやってきている。
 パニ・プーリと呼ばれる菓子を売っている。
 プーリとは インドでは 揚げたロティのことで 朝ご飯としてアチャール
 (インド風ピクルス)、そして甘いミルクティと一緒に食べる。
 明け方に 列車でインドの駅に着くと このプーリのセットを売りに来るのを
 目にしたものだ。
 揚げたてのプーリと少し酸っぱくて辛いアチャール、そして甘いミルクティと
 いうのは絶妙の組み合わせで 朝ごはんとしては最高である。

 そのプーリをもっと小ぶりにして 独特の匂いのある酸っぱいたれをかけて
 食べるのが パニ・プーリだ。
 カトマンズのいたるところで このパニ・プーリを売る行商のインド人の姿を
 見かける。
 私はたれの匂いがあまり好きでないので 1度試しに食べてみたが、その後は
 手を出さない。
 しかし、ネパール人やネパールにいるインド人の間では なかなかの人気のおやつに
 なっている。

 このインド人のパニ・プーリ売りがやってくると 廃品を集めている集落から
 子供たちや若い女の子たちが集まってくる。
 その顔つきを見ると 大半がインド系の顔をしている。
 パニ・プーリを売るインド人を囲む人々の様子を見ると インドのどこかに
 いるような錯覚を起こしてしまいそうだ。
 このあたりには 廃品集めを生業としている多くのインド人が住んでいる。
 集まっている子供たちや若い女の子たちはそのインド人の子供たちである。

 インドからやって来て、廃品集めを始めた当初は 住む場所もなく ビニールや
 竹を集めてきて 粗末なバラックでの生活であるが、当人たちの努力しだいで
 収入が増えれば、貸し部屋へと移っていく。
 ここに集まった若い女の子たちも 幼い頃は 親たちとともに貧困にあえいで
 いたのだろう。
 今来ている服装をみると おしゃれだし、小奇麗である。
 それでも 近くに行って写真を撮ると お金を要求された。
 小さいときの習慣はなかなか抜けないのかもしれない。

 しかし 貧しさから 抜け出すために親とともに努力し、生活を向上させてきた
 自負、自信、たくましさ、押しの強さを 彼女たちは感じさせる。
 他人の国で生活し、生活を向上させていくためには 必要な能力である。
 このインド人の強さには ネパール人は太刀打ちできない。
 それが ネパールの経済を インド人に支配される結果になっている。
 最近、とみにインド人の数が増えてきている。
 カトマンズのインド化に拍車がかかっているようだ。
 カトマンズの人口の半分以上は インド系住民によって占められているのでは
 なかろうか。
 インドの追従する今の政府では インド人の流入には歯止めをかけることは出来ない。
 カトマンズらしさ、ネパールらしさが どんどん失われている。


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アジアの街角 1枚の写真から | 03:46:52 | Trackback(0) | Comments(0)
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