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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01
カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 1

カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 2

カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 3

カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 4

カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 5

カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 6

カトマンズ インドからやって来た子供たち‐01 7

 バグマティ川に架かるパタンとカトマンズのテクを結ぶ黒い鉄製の吊橋の袂周辺で
 よくインド系の顔をした子供たちに出会う。
 この黒い鉄製の吊橋のパタン側の一帯は カトマンズのゴミ集積場になっており、
 そのゴミの山の中から お金に換えることの出来る廃品を集め、それを売り、生活の
 糧にしているインドからやって来たたくさんの家族が 住んでいる。
 子供たちはその家族の子供たちである。
 
 このあたりを散策していると 小さな公園の片隅や路上で 何人かのグループで
 遊びに興じている女の子たちに出会うこともある。
 その遊んでいる様子を写真に収めようとすると 彼女たちは写真に撮られることを
 嫌がり、すぐさま顔を隠してしまう。
 ネパール人の女の子たちは 写真に撮られることを喜ぶのに このインド人の
 女の子たちは違う。
 どこか他人に気を許さないところがある。

 インドでは 地方によっては 女たちが 見知らぬ男には決して顔を見せない
 習慣がある。
 インドのラジャスタンの村で女たちに出会うと 
 すぐに女たちは必ずベールで顔を隠した。
 ヒンズー教の女たちである。
 インドの片田舎のマルワリ商人の家に 食事に招待されても 
 女たちは客の前には顔を出さず、食事の世話は男たちの仕事である。

 そんな習慣を親から教えられているのだろうか、それともインドからカトマンズへと
 生活場所を求めて移動してくる中での過酷な体験が 見知らぬ他人に対する警戒心を
 強めているのだろうか。
 しかし、男の子たちは別である。
 彼らは写真を撮られることを嫌がらない。
 カメラを向けると必ず、お金を要求してくる。
 ポケットの中に飴玉があれば、上げることもあるが お金は決して与えない。
 飴玉は友好の印であるが、お金は労働の証であるから。

 黒い鉄製の吊橋を渡ると 橋の下でインド人の子供たちのグループが 
 夏の暑い陽射しを避けて、座り込んでいる。
 10歳ぐらいから14,5歳までの男女の集団だ。
 このあたりに住んでいる子供たちではなく、カトマンズで集めた廃品を担いで
 やって来て、廃品回収業者に 集めた廃品を売った帰りらしい。
 皆 インドのビハール州辺りからやってきているという。
 どうも 仲間と徒党を組んで カトマンズまで逃げ出して来て、仲間同士で一緒に
 生活しているらしい。
 まるで日本の戦後の浮浪児たちのようだ。
 野性味あふれる子供たちである。

 このあたりを歩いていると インド人の子供たちが多く、カトマンズであることを
 忘れてしまいそうだ。
 水を汲んで家に帰る子供たちは 頭の上に水の容器を載せて運ぶインド式である。

 向こうからは その先のスラムあたりに住み着いている子供たちが徒党を組んで
 やってくる。
 自分たちの身を護るためか インド人の子供たちは いつも徒党を組んで行動している。
 祖国を離れて住むには そのくらいの注意深さが必要なのかもしれない。

 ネパールのインド国境あたりの村では インドから人さらいがやってきて、
 村の子供たちをさらっていくので 親たちは警戒しているという。
 人さらいと間違われたインド人が 袋叩きにあったり、殺されたりすることも
 あるという。
 近頃、カトマンズでも物騒な出来事が多い。
 つい最近も裕福な女子大生が誘拐され、ばらばら死体の状態で発見された。

 異国に生きるインドの子供たち、警戒するくらいでちょうどいいのかもしれない。
 別の日に再び橋の下に行ってみたら、二人のインド人の女の子が 
 のんびり座り込んでいた。
 変な人が声をかけても気を許すんじゃないよ。


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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 14:41:14 | Trackback(0) | Comments(0)
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