■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐22
ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐22 1
   ブータン   ブータンの帯 ケラ      1970年代

ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐22 2

ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐22 3

 紋様の形から見ると 1970年代に織られたブータンの帯 ケラのようだ。
 このケラは 庶民が自分で使用するために織られたもののようだ。
 王族や身分の高い女性のためのケラは 紋様の織り込みに使われる糸が
 厳選されているが、このケラは手元にあった糸を利用して織ってみたという
 感じがする。

 きっと王族や身分の高い人たちのためにケラを織り上げた後に、残った糸を
 貰い受け、自分や家族のケラを織るときに利用したのだろう。
 そのために 紋様の織り込みに使われた糸は 手紡ぎの羊毛糸、木綿糸、
 野蚕の手紡ぎ糸と様々の種類の糸が使われている。

 しかし、模様を織り込む技術は 高度なものであり、決していい加減なものではない。
 1970年代のお金を持たない庶民にとっては、こうした形でしか 自分の織物を
 持つことが出来なかったのかもしれない。
 庶民の生活の知恵である。
 残り物の糸を使って この時代、キラなども 織り込みの紋様には 様々な素材の糸が
 混在している姿が見られる。
 ブータンの女性用民族衣装のキラ ノシェムやクシュタラが、庶民の間でも 
 身につけることが一般的になっていく初期の頃に生まれた現象だろう。


++ブログランキングへの協力をお願いします。++

  ** 忘れないで **
       ↓
日本ブログ村ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ



ブータン布の今昔 | 10:56:31 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。