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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で
カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 1

カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 2

カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 3

カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 4

カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 5

カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 6

カトマンズ バグマティ川のそばの田んぼの畦道で 7

 もう20日近く 雨が降らないカトマンズだ。
 私がカトマンズにやってきて、雨とは言えないお湿り程度の雨が降ったが、
 これでは雨のうちに入らない。
 空気はすっかり乾燥して、やたらに喉が渇く。

 先日もいつものように バグマティ川周辺を散策した。
 このバグマティ川のカトマンズとパタンを結ぶ1番大きな橋 バグマティ橋から
 1キロくらい下流にあるテク橋までのバグマティ川の周辺には まだ自然が
 多く残っている。
 ネワール族のタンドォカール(米の商いをするカースト)、マハルザン(農民カースト)
 の田畑が いくらか残っているし、雑木林もある。
 バグマティ川沿いに広い道が出来、このあたりの土地の値上がりは うなぎ上り、
 早晩 残っている田畑も住宅地に変わっていくだろう。

 ネワール族のマハルザン・カーストの若者が バグマティ川からポンプで畑に
 水を引く準備をしていたのでいろいろ訊いてみた。
 畑の広さは3ロプニ(1ロプニは約160坪)、現在の土地価格で1ロプニ
 1200万ルピー(日本円で1600万円以上) 3ロプニあるから 日本円で
 5000万円近い価値があることになる。
 ネパールの物価から考えると 大金持ちということになる。
 後から若者の両親が 薄汚い野良着を身につけ、やってきたが 貧しそうな農民に
 しか見えない。
 息子は土地を売って、何か別の商売を始めたいらしいが、両親は土地を売ることを
 認めないらしい。

 「へえー 大したもんだ」と驚きながら、再び散策を続けると、田畑の一角では
 このあたりで1番早い田植えが始まっている。
 稲の苗床を作っているのは見かけたが 田植えをこのあたりで見るのは初めてである。
 田んぼの畦道を歩いて、近づいて行ってみると、その田んぼは私の住んでいる家の
 すぐ前に住んでいるネワール族のタンドゥカールの家族のもので 昔からの知り合いの
 おばさんが 苗床の前に座り込んでいる。
 幼子を連れた女性もいたが 田植えの手伝いを頼まれた女性で 妹と一緒に
 やってきたらしい。
 ネワール族は 2千年も前から カトマンズ盆地に住み着いている先住民族で
 地味も良いカトマンズ盆地に多くの田畑を持っており、経済的には豊かで、
 農繁期には 近隣に住むタマン族などを雇うことが多い。

 この近所のネワール族のタンドゥカールの家は 元々 専業農家だったが、
 土地を切り売りして そのお金で 家を建て増し、15室以上の部屋を賃貸しし、
 それで生計を立てている。
 わずかばかり残っている田畑だけでは 自給自足に満たず、野菜以外の食品は
 市場で買っている。
 このあたりには ネワール族のタンドゥカールが多く、大半のタンドォカールの人々は
 土地を売ったお金で 通りに店を出し、家を建て、部屋の賃貸しに精を出している。

 後日 木の下に造られたチョータラと呼ばれている休憩所に 
 田植えを手伝っていたチェットリ族の女性が 子供を抱きかかえ 座り込んでいた。
 近くに部屋を間借りして住んでいるらしい。
 田舎はカトマンズ郊外のデュリケルという町の先にあるラメチャーブという村から
 やってきて どうにかこうにか生活している。
 両親はなく、村とのつながりもなくなってしまったと言う。
 田植えの仕事は 1日150ルピー(約200円)の日雇い仕事だったようだ。
 隣にいた男性は 彼女の夫だった。
 カトマンズの外からやって来たものにとっては 間借り代、食費と 
 生活は 大変だ。
 まだ子供が小さいうちはいいが、学費がかかるようになるとますます大変になる。
 親は苦しい生活の中でも我慢できるが せめて子供だけにはいい思いをさせたいと
 思うのは当たり前の親の気持ちである。


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カトマンズ バグマティ川の辺にて | 18:35:37 | Trackback(0) | Comments(0)
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