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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐14
ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐14 1
  ブータン    ブータンの帯 ケラ       20世紀中期

ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐14 2

ブータン布の今昔 ブータンの帯 ケラ‐14 3

 このブータンの帯 ケラも 紋様の織り込みに生糸が使われている。
 地である白い部分には 経緯糸として ブータンの手紡ぎ木綿糸が使われている。
 紋様部分を 紫を基調にしたケラは珍しい。
 昔から紫は 高貴な身分の人の色と謳われているから 身分の高い女性が
 自分の好みに合わせて 紫色を基調にするケラを注文したのだろう。
 紫がかったえんじは ラックカイガラムシの染料で染めることが出来るが、
 紫色は どんな染料を使って染められたのだろう。
 ラックと藍を染め合わせたのだろうか。
 それともイギリスあたりか、インドあたりから入ってきた科学染料で
 染めたのだろうか。
 20世紀中期はイギリスの東インド会社からのインド独立もあり、
 その影響は ブータンにも大きく影響を与えているだろう。

 傷みの激しいところを見ると 身分の高い人が身につけたあとに 
 使用人に与えたものかもしれない。
 王族や身分の高い女性の保存していたものは 概して状態がいいが、
 使用人に分け与えたものは 使用頻度が高く、傷みやすい。
 着たきりすずめの生活になってしまうからである。

 織られた当初は きっと色合いの美しいケラだったに違いない。
 このケラに見合ったブータンの女性用民族衣装のキラは 
 どんなものだったのだろう。
 ちょっと想像するだけでも 興味が湧いてくる。


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ブータン布の今昔 | 19:19:35 | Trackback(0) | Comments(0)
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