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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク バンコクからカトマンズへ‐01
バンコク バンコクからカトマンズへ‐01 1

バンコク バンコクからカトマンズへ‐01 2

 朝 寝過ごさないように目覚まし時計を三つかけておいたが、目覚ましがなる前に
 起き出した。
 目覚まし時計より人間時計のほうが確かである。
 7時半には部屋を出て、タクシーを見つけ、スワンナブーム空港へ向かわなくては
 ならない。
 BTS高架鉄道を使って、国立競技場駅からオンヌット駅まで行き、そこから
 タクシーに乗れば 安上がりであることはわかっているが、思い荷物を下げて、
 階段の上り下りすることにめげてしまった。

 朝の紅茶を飲み、部屋の最終確認(水周り、電気、戸締り)をし、持っていくもの
 のチェックをしているうちにすぐに7時半近くになってしまう。
 大きなバッグを提げ、通りに出てタクシーを待っていると、レノホテルをたまり場に
 しているタクシーの運転手が 目ざとく私を見つけ、歩いて近づいてくる。
 きっとぼるだろうなと思い、空港までの運賃を訊くと、「350バーツだ」と言う。
 300バーツに負けさせると あっさりOKである。
 300バーツなら問題なしと思っていたので、彼のタクシーに乗り込む。

 田舎はどこかと聞くと スーリンだと言う。
 タイ・カンボジア国境近くにある町で、スーリンの象祭りはタイでも有名である。
 大体 タクシーの運転手は 反政府運動のスア・デーン(赤服部隊)のシンパである。
 大半のタクシーの運転者は 北タイ、東北タイ出身者である。
 田舎で食べていくことが出来ない、農業だけで食べることが出来ないから、バンコクに
 やってくるのである。
 彼の田舎の自慢は スーリンの象祭りと タイで1番品質の良いスーリンの米
 ホームマリー(香り米)である。
 私もスーリンには2回ほどいったことがある。
 短い滞在であったが、濃い想い出が残っている。

 彼はバンコクでタクシーの運転手になってから10年、奥さんは東北タイのウドン
 出身者で二人の間には 上が3歳になったばかりの子供と1歳の子供がいて、
 奥さんは子供の世話と家事で精一杯で、外では働いていないという。
 共稼ぎでないと、バンコクでは生活は大変である。
 今日は日曜日、道は空いていて そんな世間話をしているうちに 空港について
 しまった。
 バンコク出身のタクシーの運転手と違って、素朴でぼらないから、東北タイ出身者は
 好きである。
 私が7年近く 東北タイのコンケンに住んだことがあるから、どうしても東北タイ
 びいきになるのかもしれない。

 空港に到着すると この1ヶ月 何をしたわけではないけれど、どこかにタイとの
 つながりのようなものが出来ているらしく、この場所を離れていくのだという
 気持ちが強くなる。
 この1ヶ月だけのことでなく、タイと付き合い始めてからの23年の生活の出来事、
 想い出が足を引っ張るのだ。
 様々の想い出が 空港に着いた途端に 突然 蘇ってくる。
 それはいつものことである。
 それを誤魔化すために日本人の誰かに出会い、話でもしていれば、気がまぎれるが
 いつもそういうわけには行かない。
 そんな気持ちを抱えて 空港の中へ入っていった。



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徒然なるままに | 19:40:50 | Trackback(0) | Comments(0)
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