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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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ブータン布の今昔 野蚕の手紡ぎシルクのキラ ブータンの赤‐04
ブータン布の今昔 野蚕の手紡ぎシルクのキラ ブータンの赤‐04 1
  ブータン   野蚕シルクのキラ    メンシィ・マタ       20世紀中期

ブータン布の今昔 野蚕の手紡ぎシルクのキラ ブータンの赤‐04 2

ブータン布の今昔 野蚕の手紡ぎシルクのキラ ブータンの赤‐04 3

 20世紀中期頃に織られたブータンの野蚕の手紡ぎシルクのキラ メンシィ・マタ、
 ラックカイガラムシの染料でよって染め上げられた赤が 色鮮やかである。
 紋織りの技法によって 織り込まれた文様の色は ウコンによって染められている。
 天然染料によって染められた赤と黄色という組み合わせは 布に豪華な風格を
 与えている。

 王族や上流階級の女性が お洒落儀として、このキラ メンシィ・マタを
 好んで身につけたことが理解できる。
 完璧といっても良いぐらいに 素晴らしい色彩と織りのキラである。

 幅150cm 長さ250cmという大きさを持つブータンのキラ、
 これだけの大きさのキラを織り上げるためには 野蚕のシルクを2キロばかり
 手で紡ぎ、そして天然染料を使って染めあげなくてはならない。
 そして、紋織りの技法を使って 織り上げる。
 すべて、手作業である。
 自分で織物を手がける人間なら、その大変さはすぐわかるはずである。
 忍耐と丁寧さという手仕事に要求される能力、そして美しいものを創り出すことに
 対する誇りと美意識がなければ、ブータンの織物の世界の誕生はなかったはずだ。

 今の日本人は そのことすら感じ取れない人間が 大半になっている。
 寂しい限りである。



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ブータン布の今昔 | 18:13:31 | Trackback(0) | Comments(0)
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