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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03
バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03 1

バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03 2

バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03 3

バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03 4

バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03 5

バンコク マンションの屋上から見える集落 バーン・クルア‐03 6

 バーン・クルアの集落の中を歩き回っていると、生活していくために必要なものは
 何でも揃っていることがわかる。

 歩いて10分ぐらいの場所に MBKセンター(マーブンクロン)や大型スーパー
 ロータスもあるが、身近なものは 近所の雑貨屋で揃えることはできる。
 床屋もあれば、テレビの修理屋、総菜屋も駄菓子屋もある。

 今日も 運河に架かる小さな橋の横にあるカキ氷の店で カキ氷を注文した。
 ここも 集落に住む人々の集まる場所になっている。
 目の前には 40年前にこの集落にやって来て住みついた東北タイのコンケンから
 やってきたおばあさんが東北タイ料理のソムタム、ラープ、スープ・ノーマイを
 作って 売っている。
 イスラム教徒の住む集落だから、豚肉を使った料理は作らない。
 互いに相手の立場を思いやりながら、協調しながら生活しているのである。

 どちらかというと無口な感じのイスラム教徒のチャム族と賑やかで気さくな東北タイの
 人々と混ざり合って 集落の中を暖かい、気楽で住みやすい場所にしている。

 人間が生活する場所の原点が この集落にはある。
 みんな顔見知りで 安心して住める集落なのである。

 子供たちがいて、若者がいて、おじさん、おばさんがいて、年寄りたちが 
 バランスよく生活している。
 この集落の中を歩いているだけで 気持ちが和やかになり、自分を覆っている膜の
 ようなものがなくなっていくから 不思議なものである。

 今 日本のどこへ行けば、こんな集落に出会えるのだろうか。
 バンコクの中でも珍しい雰囲気を持っている集落なのかもしれない。

 この集落に2百年前から住み着いて生きたイスラム教徒のチャム族の柔軟性のなせる
 技なのだろうか。
 多くの東北タイの人々を受け入れ、摩擦なく 共存していく。
 彼らは15世紀頃までは ベトナムでチャンパ王国を作っていた民族だ。
 べト族に追われ、カンボジアに多くが 移動し、カンボジアとタイとの戦いの中で
 アユタヤに居を移し、シャム王国に忠誠を尽くしてきた。
 そんな変転の歴史が 柔軟な彼らの性格を形作ったのかもしれない。
 不思議な興味深い民族である。
 敵を作らないというのが 異国で生活するための最低限の知恵である。
 それを数百年に渡って実践してきた民族だ。
 こんな民族が 魅力的でないはずはない。
 バンコクの片隅で生き抜いているチャム族に幸いあれ。


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バンコク 運河の辺の街 | 12:32:34 | Trackback(0) | Comments(0)
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