■プロフィール

ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

■最近の記事

■Automatic translation WEB site
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー

■FC2カウンター

■あしとも

■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■ブロとも申請フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
東京 新緑の季節の中で
東京 新緑の季節の中で 1

東京 新緑の季節の中で 2

東京 新緑の季節の中で 3

東京 新緑の季節の中で 4

東京 新緑の季節の中で 5

 ブータンの古い布の写真を撮るのと展示会の展示物の整理・片付けの合間に
 近くの公園へ行ってみた。
 この2週間ばかりは 部屋と展示会場を往復するだけで 季節の変化に眼を向ける
 ゆとりもない毎日だった。
 いつの間にか 桜の花の季節から新緑の季節へと変わっている。
 運河沿いの木製の遊歩道をゆっくりと歩いていくと 降りかかる陽の光も暖かさを
 感じさせ、季節の恵みに囲まれているような気持ちになる。
 運河の水面を戯れる光も 喜びにあふれているようだ。

 ふと 運河の土手に眼を向けると 野ばらが白く清純な面持ちで咲いている。
 シューベルトやモーツアルトの『野ばら』の調べがすぐに思い浮かぶのは 古い世代の
 証拠である。

 運河の遊歩道から公園へと向かう階段を上ると 新緑の眼に優しい緑が広がる。
 花見で賑わった桜並木も 新緑へと様変わりをしている。
 季節は新たな命であふれている。
 ネパールのカトマンズでも タイのバンコクでも春が短く、じっくり春を楽しむことは出来ない。
 短い春からいきなり暑い夏になってしまうのである。
 人間のみならず、草木も春を楽しむというより、夏の準備に忙しい。

 公園の中の新緑を楽しみながら、ゆっくりゆっくりと歩く。
 近所の小学校から引率されてきた小学生たちが 新緑の中を鬼ごっこや達磨さんが
 転んだという昔ながらの遊びを楽しんでいる。
 今日だけは 子供たちの時間もゆったり流れているようだ。
 近頃では 日本では子供たちの写真を撮ることは問題があるというので、
 カメラを子供たちに向けるのは気にかかる。
 それでも 子供たちの表情が ゆったりと心まで開放されていたようなので、
 遠めに1,2枚 写真を撮ってみた。

 命あふれる季節の恵みは 子供たちの心に何かしらの恵みを与えているようだ。
 少なくとも広い公園の中で 大人が管理するという眼から逃れ、
 のびのびしていることは確かである。
 学校の行事の一環として 自由にのびのびと遊びほうけている子供たちであるが、
 この公園に休日、放課後にやってきて遊び子供の姿はない。
 犯罪に巻き込まれることを避け、公園も自由な子供の遊び場ではなくなっている。

 子供から大人まで 自由にのびのびと心を開いて生活できなくなっている都会である。
 公共の場が 人と人を結ぶ場ではなく 孤独の場をなっている。
 公園の中にいても 大人たちは寂しげにてんでばらばらの姿で座り込んでいる。
 人を求めていながら、拒否しているという不思議なありようで座り込んでいるのである。
 私もその中の一人であることには間違いはない。


++ブログランキングへの協力をお願いします。++

  ** 忘れないで **
       ↓
日本ブログ村ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
   ブログランキング・にほんブログ村へ

人気ブログランキングに参加しています。
**面白いと思ったらクリック**
  人気ブログランキングへ


徒然なるままに | 15:12:01 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。