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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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東京 1日 部屋の中で
東京 1日 部屋の中で 1

東京 1日 部屋の中で 2

東京 1日 部屋の中で 3

東京 1日 部屋の中で 4

 神田小川町の展示会場から 持ち帰ってきた荷物の整理を始める。  
 展示物を仕舞ってある場所から出すときに すごい状態になっているのを
 再び整理しながら 仕舞わなくてはならない。
 部屋の中を片付けながら、ブータンの染織品を時代別にきちんと整理しなくてはと思う。

 キラ(ブータンの女性用衣装)も クシュタラ、ノシェムという大きな行事用衣装、
 野蚕シルクの手紡ぎ糸で織られたルンセルマ、アイカプール、メンシィ・マタ、そして
 木綿のものを時代別に整理する必要もある。
 それらのキラのための帯 ケラについても同じことをする必要がある。
 身分の高い人が家に来たときに敷いたり、飾ったりするチャクスイ・パンケップに
 ついても同じである。
 展示会後の片付けの時ぐらいしか なかなか腰を上げることもないのでよい機会である。

 織物は使う素材に大きく影響されるものである。
 天然染料から化学染料へ、手紡ぎ糸から工業生産の糸への変遷、レーヨンやアクリルを
 使うことで織物は変わっていく。
 長い間、鎖国に近い状態だったブータンであるが インド、イギリスとの関係はあった。
 特にインドがイギリスから独立した以降は インドの繊維工業の発達に ブータンの
 染織も大きく影響されるようになったのも確かなことである。

 インドの生糸がブータンに輸入されることによって、王族など身分の高い人々専用の
 生糸を使った織物も生まれて来ることになる。
 又、インドからの工業糸が入ってくることで、手紡ぎ糸とは違って、細い均一な糸で
 布を織ることが出来るようになることで ブータンの織物がより繊細になり、精緻に
 なって、複雑な紋様を織り込むことも出来るようになった。

 化学染料が入ってくることで ブータンの人々の色彩感覚を変えていったことも確かなことだ。
 多様な色を使うようになることで ブータンの織物はきらびやかなものになった。

 そんなブータンの織物の変遷を少し、今のうちにまとめておかなくてはという気には
 なっている。
 その裏づけのためにブータンに行きたいが 今のところはそんな余裕もなく、
 手持ちのブータンの布から、ブータンの布の変遷をまとめていくより仕方ない。

 今回の日本滞在も後10日ばかりを残すだけである。
 新しいカメラも買ったから 写真だけは撮っておかなくてはならない。
 4,5百点近いブータンの布を整理するのは 一仕事で、今回の滞在中にできるかどうか
 心もとない。

 やっと1日 部屋にいることが出来て 身の回りのこと、これからの見通しなどを 
 つらつらと考える時間が出来た。
 しかし、のんびりと生活するというのには 程遠い。
 近くの公園もそろそろ若葉の季節になっているはずである。
 部屋の片づけが終わったら、季節の変化にも眼を向けたい。
 新しく買ったカメラにもなれる必要がある。

 今日は 又 午後から用事で外出である。
 ブータンの古い布が見たいという方がいるので 10キロ近い布を提げて
 出かけなくてはならない。
 商売とは別のことであるが、種まきだと思って 会うことにした。



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展示会 | 12:15:30 | Trackback(0) | Comments(0)
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