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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

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バンコク タイの政治の行方‐07 事後処理が進む中で
 首相官邸に集結していた反独裁民主主義同盟の赤服集団の解散によって、現政権側の
 事後処理が進んでいるようだ。

 14日に反独裁民主主義同盟幹部、タクシン元首相を含む14名に対する逮捕状が
 発行されたのに続いて、16日には 46名の反独裁民主主義同盟の支持者に対して
 逮捕状が発行された。
 そして、チェンマイ(北タイ)、ウドンータニー(東北タイ)の反独裁民主主義同盟
 強硬派のラジオ局が閉鎖され、バンコクでは反独裁民主主義同盟系のテレビ局DTB
 の家宅捜査が行われる予定である。

 昨年のPADの首相官邸占拠、スワンナブーム国際空港占拠に対する対応振りと比べると
 そのはっきりした違いには 驚くべきものがある。

 そんな中、15日 バンコクを流れるチャオプラヤ川にかかるラーマ9世橋近くで
 反独裁民主主義同盟支持者である二人の若者の遺体が見つかり、猿ぐつわをされ、
 手を後ろ手に縛られ、頭には鈍器で殴られた跡があったと言う。
 二人の若者は バンコク都内の企業に勤める警備員で 13日に首相官邸のデモに
 出かけると言って、バイクで出かけたまま、行方不明になっていた。

 15日には 活動家や市民団体などが、軍隊によるデモ隊制圧で死者の出た可能性が
 あるとして、行方不明者の捜索を支援する不明者捜索センターを立ちあげた。
 これは、デモ隊側が、「軍隊が射殺したデモ参加者をどこかに運び去った」と
 主張していることによるもので、同センターは、行方不明者の特定が犠牲者の特定に
 つながるはずと話している。


 今回のバンコクでの反政府デモほど バンコク対地方をいう対立の構図をはっきり
 させたものは 今までなかった。
 しかし、地方の人々の願いを代弁してくれる指導者たちを失ったことも確かである。
 これからは 地方農民たちや地方で生活出来ずに出稼ぎに出て行かざるを得ない人々の
 中から、リーダーを生み出す努力をしていく必要があるだろう。
 それは民主主義のためというより、自らの生活の向上のためである。

 軍事政権後の2007年の総選挙で国民の力党は480議席中233議席を獲得したが、
 選挙違反を理由に2008年12月に憲法裁判所によって 解党処分になった。

 今後、政界の政党の勢力分野が どう変わっていくのかはわからないが、
 複雑さを増していくことは確かだ。
 今回のことで軍が発言力を増したことは確かだ。
 これまで 民主化の中で役割を果たしてきた民主党も 軍や旧支配層の御用政党に
 成り下がる可能性も大である。



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タイ事情 | 11:54:01 | Trackback(0) | Comments(0)
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