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ひかるの

Author:ひかるの
25年間、ネパール、インド、タイと 
うろうろ歩き回っています。
アジアの工芸、人々の生活を 眼で、
身体で確かめ、伝えていきます。

** 格安にて カトマンズ案内致します **

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東京 不思議の国 日本‐03 浮かれるマスコミ
東京 不思議の国 日本‐03 浮かれるマスコミ 1

東京 不思議の国 日本‐03 浮かれるマスコミ 2

東京 不思議の国 日本‐03 浮かれるマスコミ 3

 私が バンコクから日本に帰る頃に 日本では 民主党の小沢代表の西松建設からの
 迂回献金問題でマスコミは大騒ぎだった。
 それが 近頃では祭りの後のような静けさで 一体あの騒ぎは何だったのかと
 驚きを隠せない。
 あの祭りのような騒ぎも 事実を確かめて、報道するというマスコミの倫理、良識も
 感じられず、民主党の小沢党首への一方的な攻撃に終始し、まるでスケープゴートを
 追い回すような勢いだった。
 そこには 公平、公正な報道姿勢は どこにもなかった。

 この25年間、年に2,3度日本に帰ってくるという生活の形で、日本のマスコミが
 どうなっているのか、ほとんど無知であったのだが、今回の新聞やテレビの報道の
 姿を眺め、新聞社とテレビ局が深く結びついていることに気がついたというのは
 まさに浦島太郎的な発見だった。
 25年前に日本を離れる前の7,8年もテレビのない生活をしており、テレビとは
 縁がなかった。
 読売新聞-日本テレビ、毎日新聞-TBSテレビ、フジテレビー産経新聞、
 朝日新聞-テレビ朝日、日経新聞-テレビ東京と 新聞社とテレビ局の経営が
 結びついていることを知った。
 これは 田中角栄元首相が提唱して始めたということだが、これが後に彼を
 攻撃してくるとは予想もしなかったに違いない。
 これでは 新聞社の中立、公正、公平な独立した報道など望めないこともわかる。
 民間のテレビ局は スポンサーがつかなければ、経営が成り立たない。
 スポンサー大企業の意に沿わない報道は 出来ない仕組みになっている。

 大企業の意に沿おうとする政府与党の政治家、与党を支え続けてきた官僚、
 そうした従来の体制を次の選挙で転換させようとする民主党攻撃が始まるのは
 時間の問題だったのだろう。
 それは 今後のアメリカとの関係、安保、金融関係の変換を図ろうという姿勢が
 民主党の小沢代表とクリントン国務長官の会談で鮮明なものになった時点で
 民主党小沢代表への攻撃の幕が切って落とされた。
 それには アメリカとの関係を変えようとした田中角栄元首相のロッキード事件を
 髣髴させるものがある。

 政府、マスコミが一丸となって、一方的に攻撃を始めたことにはいささか驚いた。
 報道する内容に対して 検証することもなく、あたかも既成の事実であるかのような
 報道姿勢には、あきれ果て、どこに事実を検証しながらの報道姿勢があるのか、
 疑ってしまった。
 もう独立した自由な報道は失われ、ひも付きの報道しかないことを実感してしまった。

 政治団体を使っての企業の迂回献金は 民主党 小沢代表の事務所のお家芸ではなく、
 大半の政治家が使っている手法であり、鬼の首をとったように騒いでいるマスコミの
 良識すら疑ってしまった。
 政治団体を使っての企業の迂回献金に問題があるなら、それらすべてを暴くというのが
 マスコミの使命ではないのか、それが 公平、公正な報道というものだろう。

 そうした報道をした後で 世論調査をして、世論は小沢代表の辞任を求めていると
 いうのでは、戦時中の大本営発表と同じである。

 ネパールやタイでも政治家のスキャンダルを意図的に報道する新聞社やテレビ局は
 あるが、それに反論する新聞やテレビ局もある。
 国民は 報道の内容を異とする新聞やテレビによって 判断する機会が与えられている。
 ネパールでは 大手新聞社だけでなく、夕方近くに路上で売られるアングラ新聞もある。
 そうした新聞の情報の方が信用できることもあり、カトマンズ市民はそうした新聞にも
 必ず目を通す。
 又、公園に行けば、井戸端会議的な政治討論会もある。
 政治に対する関心度も 熱いものがあり、日本の国民の無関心振りとは天と地ほどの
 差がある。

 民主主義国家といわれている日本の今の新聞やテレビの一方的な報道姿勢には
 民主主義のかけらも感じられない。
 こんな報道を無批判に信じ込む国民にも がっかりしてしまう。
 ここまで日本国民は 去勢されてしまったのかと空恐ろしくもなる。
 だから、この頃では 馬鹿らしくてテレビすらつける気持ちにならない。


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徒然なるままに | 11:43:44 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
毎日毎日、ゆったりとして確りした目線で、あるべき真っ当な考え・視点を開示して下さる貴兄の記事に対して、共感のコメントの少ない事に、心が痛みます。
でも、貴兄の思い・想いは、通じていると感じて居ります。ただ現代の日本人は、踏み出し・踏み込みの気分が減退しているのでしょう。
私は、貴兄の記事に大きく頷きながら、楽しみとしている次第です。真っ当な考え・想いが通じない訳が有りません。明日の記事を楽しみに・・・何時も、拝読させて頂いて、感謝しています。
2009-04-03 金 14:14:00 | URL | アガタ・リョウ [編集]
多少不満はあっても それなりに生活が出来ているせいでしょうか。

社会全体がおかしな方向へ流れていっていても、自分とは今のところ
関係ないと思っている人も多いのでしょうね。

マスコミも政府も都合の悪いことは 上手く話題づくりをして、
大切なことから眼をそらせるように仕向けます。

1928年の世界恐慌から 第2次世界大戦へと向かう世相も
こんな感じだったのでしょう。

アジアの中の日本、どういう国々と親密に付き合っていくかは
今後の日本にとっては大きな問題です。

いつまでも欧米賛歌では困ると思うのですがね。
2009-04-03 金 18:16:57 | URL | ひかるの [編集]
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